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2014年03月の記事は以下のとおりです。

横浜サレジオ学院高校生来校

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横浜サレジオ学院の高校生23名と校長の鳥越神父様が
フィリピンのケソンシティでの1週間の英語研修を終えて、
今日は本校においでくださいました。
土曜日なので、生徒会の生徒やクラス代表の生徒たち80名程が
この交流会に参加しました。

最初はお互い緊張していたためか、ぎこちなかったですが、
お互いのプレゼンテーション、フィリピンのゲーム、
そしてスポーツなどをするうちにすっかり打ち解けたようです
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食事も日本人は分かれて座り、あるテーブルではフィリピン式
(手で食べる)を教えてもらっているところもありました。
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終了時には横浜の生徒たちからの寄せ書き、そして台風犠牲者のための寄付金を頂き丁度、今日参加していた避難してきている生徒に渡していただきました。このように日本の生徒たちと交流ができることは、フィリピンの生徒たちにとってもいい刺激になります。来年も来てくださるようです。

年度最後のミサ

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とうとう今日で学年度最後の日となりました。
最後はミサで締めくくります。

今年もいろいろありましたが、大きな事故もなく(?記憶にない?)
生徒たちが学校生活を送れたことを感謝したいとおもいます。

十字架の道行

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いよいよ今週で今年度も終わりです。
今日は四旬節でもありますので、十字架の道行をしました。
小学生は体育館で、高校生は最初一緒に祈った後、
時間差で2つのルートに分かれて道行をクラス毎に回りました。

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この後、猫は壁の中に入り込んでしまいました。

オラトリオ終業式

今年度のオラトリオも今日で終わりです。
今年は2か所のオラトリオ合同で終業式を行いました。
朝7時の教会のミサに聖歌隊席で共に参加し、ミサ後は学校に移動です。
本校の保護者で日清の会社員の方からマドレーヌのようなお菓子をたくさん寄付して頂き、軽い朝食としました。その後はグループ分けをして自己紹介。そして盛りだくさんのゲームがありました。ゲームの後に生徒たちは1年間を振り返ってオラトリオで得たお恵みを感謝しました。子供たちなりに考えを分かちあっていました。

そして10余年間、オラトリオのカテキスタとして奉仕してくださっていた先生が、海外移住のために学校を退職するということで、その先生に特別に感謝を表すメッセージが生徒たちからありました。

この1年、協働者に支えられて2つのバランガイ(地区)でオラトリオを
することができたことを神に感謝

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新聞紙でタワーをつくります。     たくさん祈り、学び、遊びました。

卒業の準備

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昨日と今日、もうすぐ卒業していく高校4年生のために、
半日練成会を行いました。
指導はサレジオ会のブラザーたちです。

練成会の終わりはミサで締めくくり。
高校1年生からの思い出を書いた紙を奉納で捧げました。

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そしてドンボスコからの手紙を一人ずつ受け取りました。
宝物として大切にしてほしいです。

宣教師の死

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先日3月13日(木)に、アイルランド人のサレジオ会宣教師で40年間フィリピン宣教に携わったクリス・ケネディ神父様の訃報を受けました。
私達としても、神父様が黙想の家にいるときには高校4年生が黙想で、その後近くの神学院にいらした時には1年間でしたが、本校のチャップレンとしてもお世話になりました。
そして昨日17日、アイルランドの保護の聖人、聖パトリックの日にサレジアン・ファミリー主催のミサがマニラで夜7:30に行われ、数名の先生たちと共に参加しました。
管区長様は総会出席のため、いらっしゃいませんでしたが、2人のサレジオ会出身の司教様、多くのサレジオ会員、サレジアンファミリーの会員たちと一般参加者で教会は満杯状態でした。神父様のお顔はドンボスコのようで、とても穏やか、平和に満ちていました。
この後アイルランドに運ばれ埋葬されるそうです。

余談:6名の先生が、夜7:30のミサに参加したのですが、そのうちの2人は、勤務年数が3年未満でFr.クリスを知らない人たちで、なぜわざわざ参加する気になったのだろうかとシスターたちは不思議がっていました。で、後で聞くところによると、この2人は以前、半強制的(?)にセミナーの帰りにBro.ラモンのサレジアンファミリー葬儀ミサに参加し、1人の会員のためにたくさんの司祭が共同司式し、たくさんのサレジアンファミリーのメンバーが祈るミサに非常に感動し、神父になりたいと思うようになったらしいのです。(その前にも思いはあったようですが・・・)このように召命の灯火がどんなきっかけで生まれるのか、「神のなさることはすべて時にかなって美しい」とつくづく思わされた出来事でした。

高校3年生使徒職活動

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昨日は高校3年生代表、教員達で「マリアの家」という老人ホームに行きました。先立って学年で集めた支援物資を箱に詰め、プレゼントしました。午前中だけでしたが、一人ひとりのお年寄りと交流し、話したり、歌ったり、写真を撮ったり、食事の介助をしました。普段の生活で祖父母と一緒でない生徒や、祖父母がまだ若いため、滅多にできない体験でもあったようです。お年寄りをいたわり、大切にすることを実体験から学びました。施設の方々にもとても喜ばれました。若者との交流は元気をもらえると。

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灰の水曜日

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今日は神父様が教会だけでなく、学校や会社でミサをお願いされるため、
1回だけのミサでした。
今日は小学校1年生から高校3年生まで(高4は全国学力テストのためミサに参加できず),1000人以上の生徒が所狭しと体育館に集合です。
幼稚園生と高校4年生は祈りの集いを行って、灰を受けました。
国民のほとんどがカトリックなので、学校の外でも普通に額に十字架の印をつけたままにしています。取れたから付け直してくれという生徒も。
四旬節をよく過ごすことができるように私たちも総出で生徒たちの額に十字架の印を大きくつけました。
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サレジオ会ブラザーの突然の死

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先日サレジオ会のブラザー・ラモン(74歳)が、夕方自転車で修道院へ帰る途中、突然倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
ブラザーラモンは20数年間パプアニューギニアの宣教に従事したあと、晩年はさまざまな理由で住む家を失った人たちが集うカラアンという場所で、貧しい人たちに奉仕していました。
それまでブラザーはまったく健康で病気もしていなかったので、寝耳に水の出来事だったようです。
4日の夜、サレジアンファミリー主催のミサがドンボスコ・マカティ教会で行われるので、マンダルーヨンの帰りに先生たちも引き連れて参加しました。
先生たちは初めて修道者の死者ミサに参加したので、多くのサレジオ会司祭とサレジアンファミリーメンバーが集い、共に祈る姿に感銘を受けたようです。

iPad プレゼンテーション

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去年、創立60周年を祝ったサレジオ会の学校、ドンボスコ・マンダルーヨンは、e-learning(IT技術を用いた授業)のため、iPadを使った授業を試験的に取り入れています。
フィリピンの教科書は分厚くて重いうえに高額なので、iPad一台あれば数年使用でき、キャリーバックで登校する必要もなくなるということで、保護者からもこのことについては賛同を得られているようです。
今日は半年間、その授業の成果を披露するということで、そのe-Learningを準備している私たちも、数名の先生を連れて見学に行きました。
その中でフィリピンで先駆けてそれを取り入れているラサールの元理事長であるブラザーが自校での評価を分かち合ってくださり、大変勉強になりました。
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いろいろ課題はありますが、Zジェネレーション(生まれたときから携帯電話やコンピューターガジェットに囲まれて育った世代)の子供たちなので、それを理解しつつも大切なものを失わないようにしていきたいものです。
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iPadのアプリでバンド演奏です。ドラム・ギター・ベース・キーボード

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