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2014年12月20日の記事は以下のとおりです。

クリスマス社会奉仕活動2

高校4年生がインチーカンという場所でクリスマス奉仕をしている間、
父母会と生徒会の生徒たちはカラワンという学校から1時間半ほどの場所にある
サレジオ会が管理している被災者の避難地域に奉仕に出かけました。

ここはいろんな災害にあった被災者たちが住む場所を奪われ、追われ流れ着くような状態で
土地はあっても住む家がなく、1DK程の小さなブロックとコンクリートで固めただけの家に4~5家族が身動きもできない状態で住んでいるような劣悪な環境にあります。
そこで家を建てるための材料を買うための寄付と500名におかゆを配布しました。

そして生徒会の生徒たちが子供たちのためにゲームを準備し、
楽しいひと時を過ごすことができたようです。
厳しい状況にある人々にクリスマスの喜びを分かち合うために
汗まみれになりながら、生徒たちはよく働いてくれました。
この後、夜8時半のミサに侍者として奉仕する生徒も数名いて、
その奉仕の精神に感心しました。

イエス様の祝福がこの奉仕活動の参加者に豊かにありますように!

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クリスマス社会奉仕活動1

今年最後のミサが小学校3年生から全員参加で行われ、
この一年の感謝を捧げ、パーティーで楽しんだ昨日でしたが、
今日は、100名余りの高校4年生が年間を通して社会奉仕をしている
地域にクリスマス・パーティーをしにいきました。

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48家族を数名で担当し、その家族とともに一緒に祈り、ゲームをし
おやつを食べ、パーティーを楽しんでいました。

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ずっと肩車をしてあげたり、パスタを食べさせてあげたりと
普段学校では見せない笑顔の生徒もいて、私たちも新しい発見をすることができました。

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ここは以前から貧しい低取得労働者の地域として有名で
学校から5分とかからない場所にありますが、今年初めて
この地域を担当することができ、生徒たちも自分たちの身近に住む
貧しい人たちの生活を目の当たりにして習うことも多いようです。

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この前にはお金持ちの人たちが住む住居区域が道を隔ててあり、
あまりの違いに目を疑うほどです。
生徒たちの活動がこの壁をなくしていく人材になることを願ってやみません。

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