3人のサレジアン青少年福者の聖遺物巡礼
- 2014/01/29 22:18
- カテゴリー:まなざし
ドンボスコ生誕200周年記念の一環としてサレジオ会フィリピン北管区は12月からサレジアンの青年福者の聖遺物とその胸像を管区内のサレジオ会関連小教区・施設に回しています。その聖遺物がサレジオ会小教区のすぐ近くにある本校にも回していただけるということで、校長と教員、生徒、そしてシスターと10数名でドンボスコ・マカティスクールまで、小教区の神父様とともに迎えにいきました。それから本校に到着したのは朝の10時頃。幼稚園生から高校生までみんなで炎天下の中、運動場に整列して聖遺物を迎えました。
神父様のお話しと祝福をいただいてから聖遺物は聖堂へ移動。学年毎に聖遺物の前で祈りを捧げ、宗教の先生が交代で福者について、聖遺物について話しをしていました。侍者の高校生は交代で聖遺物のそばでずっと奉仕してくれました。
カリタスボスコニアンとして、聖人になるために必要なのは、ただ自分の務めを果たすことを常日頃、生徒たちに教えています。生徒たちがその教えを胸に刻んで、そしていつか、彼らのような聖人になれますように、祈りを捧げました。