イエスのみこころの祭日
- 2016/06/05 16:25
- カテゴリー:修道院より
ユーザー「_cdbs1」の検索結果は以下のとおりです。
先月は本校の女子学生が都城聖ドミニコ学園に1ヶ月お世話になり、
今回、男子生徒3名が横浜サレジオ学院に2週間お世話になっています。
たくさんの方々の寛大なご協力によってこれらの
日本留学が実現されたことにどんなに感謝しても足りないくらいです。
日本での体験で生徒たちがさらに人間として
大きく成長することができますように。
フィリピンの一般的な教員は夏休みがまるまる1ヶ月あります。
日本の教員が聞いたらうらやましい限りでしょう。
1ヶ月の休みを終えた先生たち、新任教員たちが一同に会して
新年度を迎える準備が始まりました。
今年から1学年増えます。
妖怪体操で心機一転です。
フィリピンの暑い夏を彩る花木です。
真夏真っ盛りのフィリピンです。
フィリピンは街路樹が赤や黄色の花で鮮やかに彩られ、
パイナップル、マンゴーやジャックフルーツの果物がおいしい時期でもあります。
学校の敷地内でもマンゴーは3種類ほどありますが、
自然の恵みに任せているので、いつも豊作というわけではありません。
で、時々こうやって愛の天使が贈り物を持ってきてくれます。
神に感謝。
外皮が黄色のスイカです。グリーンカーテンも青々としてます。
フィリピンは4月半ばから5月半ばまで
教員は1ヶ月の夏休みです。
日本では考えられないことですが。
それから2,3週間の研修で6月に始まる新学期に備えます。
今年は新任から3年勤務の教職員を対象に特別研修を設けました。
今日はカリタスの歴史をお話ししました。
準備不足でしたが、どれだけわかってもらえたか、、、
後はともに働きながらですね。
気づけば、もう一ヶ月も投稿してませんでした。
お待たせいたしました。(待ってない?)
日本はゴールデンウィークの真っ最中ですね。
こちらはいつもこの時期は入学手続きの真っ最中です。
昨日が初日で、それはそれはお手洗いに行く暇もないくらい
ひっきりなしに保護者が列をなし、入学手続きをしていきました。
いい加減、銀行振り込みでできるようにしたらいいんでしょうが、、、
そのうちするでしょう。
土曜日まで職員総動員で行います。
忙しいので写真なんて撮る暇もありませんので
その辺の写真で、、、
フィリピンは真夏真っ盛りです。
卒業式にはゲストスピーカーを呼んで
卒業生のために話をしてもらいます。
今年は第3回卒業生が小学校のため
第1回卒業生が高校の進級式(中学から高校への移行式)のために
来てくれました。
それも兄弟です。
在校時も優秀でありながら、謙虚な兄弟でした。
そして、今もコツコツと努力しながらお兄さんのほうは
医者に、弟のほうは弁護士になりました。
人のために役に立ちたい、そんな想いから
夢に向かって長い勉学期間をかけて資格をとり
仕事についてがんばっているところです。
根底には、カリタスの精神。この学校で習ったこと、
努力しながら夢に向かってまっすぐに進むこと、
賞や名誉なんていらない、人々のために役に立つ仕事をすること。
その中心は神様であること、
そんな話を兄弟はそれぞれ話してくれました。
お互い、何を話すか知らなかったようですが
それぞれがカリタスの精神を持ち続けていてくれているのが
とてもうれしかったです。
他の卒業生も同じように社会にいっても持ち続けて欲しいものです。
日本での教職員研修も明日帰国です。
聖週間中に宮崎、調布・府中と訪問できて
よかったのではないかと思っています。
草創期の場所めぐり、学校訪問とてんこ盛りでしたが、
シスター達の温かいおもてなしで身も心も満たされたようでした。
宮崎のシスター方、ありがとうございました。
3月18~30日まで、4名の教職員がカリタスの源泉を求めて
東京・宮崎の支部訪問・見学、そして日本文化を習います。
この実現のために東京・そして宮崎支部のシスター方には
たくさんのご支援をいただいています。
2日目ですが、とにかく胸がいっぱいで
感動しているようです。
この研修旅行が無事に終え、協働者として
学び、分かち合う事ができるよう
お祈りくださいませ。