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オラトリオ ミニ巡礼

ロザリオの月も終わりに近づいて来ています。
フィリピンは11月1日の諸聖人の祭日は日本で言うところのお盆のようなもので
お墓参りにいく習慣があるので、学校はその前後、中間休みがあります。
その休みの前に、オラトリオの高校生と数名の小学6年生の17名で
DBカンルーバンに聖母巡礼に行きました。

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DBカンルーバンにある聖堂は扶助者聖母に捧げられた教区指定巡礼教会で、
学校、小神学校、神学校が併設されている場所にあります。

サンタローザから車で20分程の場所にあるので、
まず、カリタスDBでマリア様のビデオを鑑賞し、回想し、
小グループで分かち合いをしました。
いつもと違った雰囲気でしたが、いい反省ができたようです。

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10半のミサに参加するためカンルーバンへ出発。
神学校の前にあるルルドでロザリオを捧げてから
ミサに参加しました。

ミサ後は聖堂の裏手にあるサレジオ会員の墓地で祈りを捧げ
神学校のお庭でお昼をいただきました。

マリア様の子供として神様にも人にも愛される大人に成長する
ことができますように

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ベア、天国へ

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小学3年生のベアは連休に家族で海水浴に出かけ、楽しい週末を過ごしたはずだった。しかしそれまで健康そのものだった彼女は、疲れのせいか連休が明けても起き上がれず学校を休んだ。そして突然の心肺停止、蘇生をしてからICUで1週間、小さい体に点滴の管がこれでもかというくらい取り付けられていた。
来月は待ちに待った初聖体。神父様は病者の塗油、扶助者聖マリア様の祝福と、いつでも初聖体が受けれるようにと、意識のあるうちに初めての赦しの秘跡をしてくださった。
ベアは生きようと小さい体で果敢に得体の知れない病気と闘っていたが、倒れて1週間後の火曜日の朝、朝日が昇る前に眠るように神様の元に旅立ってしまった。
バビー神父様はベアが入院していた1週間のうち、シスターとともに、または一人で5回も病室に訪れてくださった。亡くなった次の日の高校生のためのミサ、また同級生全員と保護者の方が参加した正午のレクイエムミサで、神父様はベアの話をしながら何度も涙をこらえてミサを捧げてくださった。

全校生徒がベアの病気回復のために祈りをしていたが、亡くなってからも学校の聖堂に飾られた彼女の祭壇に、登校時間から1日中祈りに来る姿は絶えない。
初聖体で着るはずだった白いドレスを身に付けたベアは、色とりどりの花で飾られた棺の中で天使のように微笑んでるように見えた。
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聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの祝日

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聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの祝日ですね。
数日前から聖堂にもその御像が飾られています。
いつものことですが、生徒たちは毎朝真剣に祈っています。
毎金曜日の夕方のロザリオも、最初は祈りがわからなくて声が小さかった
派遣の方々も、堂々と先唱ができるようになりました。
この「小さな人々の中にキリストはいる」としみじみと教えられた一日でした。

先日、1人の派遣の方がロザリオのお恵みを分かち合いしてくださいました。
この方の息子さんは、以前、生活が荒れていて
手が付けられない状態だったそうです。

この金曜日の派遣の人たちとシスターズで共に祈るロザリオを
特別に息子さんのために捧げていたら、
次第に息子さんの態度が良くなって来たと
涙ながらに語ってくれました。

大きなことは出来ないけれども、一緒にロザリオを祈ることを通して
与えられたお恵みに感謝(*^^*)

聖マリアの誕生

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朝から、花束をもった生徒が続々とやってきます。
Happy Birthday!Mamma Mary!
そうです。マリア様の誕生日です。

フィリピンでも典礼上は祝日ですが、
それはそれは大祭日のような祝われかたです。
きっとそれは誕生日好きなフィリピン人の国民性によるのかもしれません。

今日はミサ中に扶助者マリアのクラブのメンバーの就任式がありました。
115名です。
ボスコニアンとして、マリア様を愛し、愛される生徒になりますように。

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花束をもった列がすごいことに     胸にメダイをつけて

ドンボスコ・トンド訪問

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今日はオラトリオの先生たちの研修として、
ユースセンターが充実していて活発なドンボスコ・トンドの
オラトリオと子供ミサに参加しました。
8時から子供達は教会の体育館に集まり、自分の好きな遊び道具を借りて、
思い思いに遊びます。
よくぶつからないものだと感心しながら遊びの輪に入らせてもらいました。
8時15分になると道具を返し、学年ごとに並んでダンスを踊ります。
そして全体に話があったあと、学年毎に分かれてカテキズムが45分ほど行われます。
ここにはいろんな年齢層のカテキスタがいます。
カテキスタには4段階で、それぞれの段階毎に養成があるそうです。
一番下は小学校5、6年生です。
熱心にシニアのカテキスタが教えていることを書き留めていました。
数ヶ月したらその子達もカテキスタデビューをする予定です。
このトンドにはユース・カテキスタが65名ほどいて、土曜日の夕方に勉強会、
日曜日の朝6時のミサに参加した後、ミーティングをして8時からオラトリオと
小さな集会場に分かれてカテキズムを行い、9:45から子供ミサのアシストをし、
12時まで面倒を見ます。その後は今度は高校生のためのオラトリオが行われるそうです。
私達のスタッフたちはトンドの生きたオラトリオ、
サレジアン・アシスタントを目の当たりにして感動していました。この機会を通して、もっと私達のオラトリオが充実したものになることを願って帰路につきました。

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主任神父様は、以前サンタローザのDB教会にいらして
私たちもお世話になったかたです。

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ミサも子どもが主役です。

学生リーダー集会

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先日金曜日の夜から土曜日にかけて、ドンボスコスクールの生徒会のリーダー集会がDBマカティで行われました。各学校から60名ほどが参加します。
今年のTシャツのデザインは本校の生徒のものが選ばれました。
(写真はないですが)

カリタスは金曜日の夜に行われたロザリオの担当で、
色付きの水にローソクを浮かべさせたもので
ドンボスコの顔を形作り、その周りにロザリオを置いていました。

突然夕食前には準備ができているようにと言われたらしく、
その前の神父様の話を聞く暇もなく、担当の生徒達は
汗だくになりながら準備していました。

祈りは(やっぱり?)予定より大幅に遅れ、夜9時半ごろに始まり、
11時に終了しました。
ちょうどフィリピン訪問中のFr.クレメンテがボナノッテをしてくださいました。

私達は次の日があるのでその後修道院に戻りましたが、
生徒達はそれからまだイベントがあったようで、
聞きところによると寝たのは夜中の2時。起床は6時。
昼過ぎに学校に戻って来ましたが、みんな大変疲れ切っていました。
だけどいい経験ができたと満足していました。

そしてドンボスコ生誕200年を祝う来年に、この集会の
次の開催地は本校です。

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ビーズの男達

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突然、高校生男子生徒有志達が昼休みにチャペルへ…。
友達を誘う姿もあり、私も足を運びました。
集まっていたのは8人と教員1名。ほとんどは侍者メンバーで、ロザリオをする為に集まっていました。この生徒達は自分たちを"Men of Beads"(ビーズの男達?)みたいに名付けています。また、"Real man kneels, prays and has rosary in his pocket."( 本物の男性は跪き、祈り、ポケットにロザリオを持っている)というのが、彼らのスタンスです。

彼らの後ろでロザリオを一緒に唱えながら、マリアに信頼する人は道を失うことはない!と信頼して、彼らの夢、心配、願い、召命への導きを祈りました。

これからメンバーが増えて、良い影響が広がりますように!

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大塚司教様と平林神父様 来比

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フィリピンで客死した高山右近の列福調査のため、大塚司教様と平林神父様が来比され、マニラ近辺在住の日本人信徒・聖職者で集まりましょうと、私たちにもお声をかけていただきました。
大塚司教様による、現代の殉教者としてのメッセージ性の高い高山右近の霊性についてのお話しがあり、日本語ミサ、そしてささやかな茶話会で短い会合を終えました。
フィリピンの最初の聖人は日本で亡くなったロレンゾ・ルイス(聖パウロ三木と15殉教者の一人)で、けっしてフィリピン人にとっても馴染みがない存在ではないと思います。同じように、マニラで病死した高山右近が、日本人にとってもっと親しみを感じるようになるのではないかと思いました。
これから生徒にも高山右近についてもっと紹介し、来年2月にマニラで行われる殉教400年記念祭に多くの生徒を参加させようと話しながら帰路につきました。

七夕

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笹の葉にたくさんの生徒達の願いが飾られています。
英語、タガログ語、そして時々日本語?^_^

保護者オリエンテーション

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今日は今年度初めての保護者総会(オリエンテーション)。
おとといまで連日雨が降っていたので天気を心配していましたが
昨日からこの日の為にか、いいお天気に恵まれました。
理事長のフランシス神父様に早朝から学校に来ていただき、
保護者の方にお話をしていただきました。また、
学校の改定された新しいヴィジョンの発表と説明もありました。
例年よりかなり多くの参加者があり、椅子を校内のあちらこちらから追加したほどで、体育館がほぼ満員になりました。
新しい保護者なのか、熱心にメモを取っている姿も見受けられました。


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