イエスのみ心・親睦会
- 2014/06/27 19:17
- カテゴリー:まなざし
今日はイエスのみ心の祭日。
今年は小学生が体育館でミサに参加している時に高校生は親睦会、
その後は逆に高校生がミサに参加している間に
小学生は親睦会を行いました。学校が始まってやっと3週間です。
学校に早く慣れて有意義な学校生活を送って欲しいものです。
ユーザー「_cdbs1」の検索結果は以下のとおりです。
今日はイエスのみ心の祭日。
今年は小学生が体育館でミサに参加している時に高校生は親睦会、
その後は逆に高校生がミサに参加している間に
小学生は親睦会を行いました。学校が始まってやっと3週間です。
学校に早く慣れて有意義な学校生活を送って欲しいものです。
今日から毎週金曜日、お掃除をしてくれる方達と
一緒にタガログ語でロザリオの祈りを始めます。
派遣会社からの方たちなので、
学校でミサがあっても、ひたすら学校内を汗水流して
お掃除してくれます。
少しでも私たちが分かち合えることをしようと、
一緒にロザリオを祈ることにしました。
この小さな一歩が彼らの霊的糧になることを願いながら。
2014年も半ば、フィリピンではこの時期に新年度が始まります。
改築工事がいつもより早い雨季到来で遅れており、いつも2車線で通れた校内は1車線のみ。
渋滞を予想していましたが、聞くところによる朝5時半にはすでに校門の外で車が列をなしていたということ。ピーク時には校門の外は1キロの渋滞を引き起こしていたらしいです。
それでも生徒たちは希望にあふれた顔で登校してきました。
新しい生徒もすぐなじんでくれることでしょう。
この1年、生徒たちがマリア様の御手に守られながら、
カリタスボスコニアンとして、成長してくれることを願いながら、、、
全生徒数は今日の時点で1488名です。(まだ増えるかも、、、)
サレジオ会のフィリピン北管区として4人目になる管区長就任式が先週の土曜日、マカティで行われました。Fr.ポール管区長様です。
管区長就任式と同時に、新任院長就任式もおこなわれました。
新しい管区長様の元でますますフィリピンのサレジオ会が発展していくことを
ともに祈りました。
この頃、40キロほど離れたサンタローザでは、ゲリラ豪雨に見舞われ、式から
戻ると、インターネットのアンテナが雷で壊れてしまったようです。
やっと今日の午後復旧しました。
宣誓文はラテン語で読まれました。
遠目でも緊張で手が震えていたのがわかりました。
新任院長たちもラテン語で同様に宣誓文を読みました。
ちなみにその一人は新管区長様のお兄様です。
ミサ前に前アジア・オーストラリア・オセアニア地区の地区長だったFr.アンディにお会いすることができました。
新任地はエルサレムにある神学院だそうです。
5月14~16日まで、マニラでフィリピン司教協議会主催で、「家族のアジア大会」が行われていました。その最終日の今日の午前中のプログラムで、私たちの学校の高校生で韓国人のジウォン君が最前列に司教様方、数百名の参加者の前でインタヴューを受けました。
内容は「家族における"喜びと希望"」というもの。5人の他の若者(とはいっても十代は彼だけ) が自分の家族から受けた信仰や人生の価値について分かち合いました。
サウンドシステムの不具合でマイクの調子が悪いのが残念でしたが、どうにかインタヴューを終えることができました。何しろまだ14歳ですので、英語で自分の考えをたくさんの人の前で言うことは大変なことだったと思います。
彼にとってもいい経験になったことでしょう。明日は韓国に試験のために家族で一時帰国するということで慌ただしく帰りました。戻ってきたらゆっくり感想を聞こうと思います。ジウォン、お疲れ様!
この時のプログラムのファシリテーターは、ボ・サンチェスというフィリピンでは知らない人がいないほど有名な一般信徒の霊的指導者です。
左端に座っているのはフィリピンで有名な元バスケットボール選手で今はタレントになっているらしい。そのほか、東ティモールの留学生、フォコラーレ運動の青年部のリーダー、世界青年同盟World Youth Allianceのアジアの元責任者と、そうそうたるメンバーでした。
フィリピンの学制は以前、小学校6年、高校4年、そして 大学4年
(義務教育は小学校まで)だったのが、数年前に政府が新教育方針として
高校を更に2年伸ばし、
義務教育もその高校6年までと取り決められました。
それに合わせてカリキュラムを作り直し、
2学年の教室に諸種の特別教室などを増やすため
まず第一期工事がはじまりました。
既存の2つの建物を繋げ、1階だけだった食堂に2階を付ける工事です。
思ったより既存のコンクリートが硬くて壊れなかったようで、
かなり悪戦苦闘をしているようでした。
で、そのせいでかなり作業予定が遅れているようで、
今は夜10時まで作業員を増員してがんばっているようです。
体感温度40度はありそうな中作業をしているので
病気や怪我をしないように作業をして欲しいものです。
先日、神父様に修道院のミサに来ていただいた際に、
その工事現場を祝福していただきました。
無事に工事が終了できますように