10月17日から21日までの5日間にわたって開催された
ワールドロボットサミット東京大会のジュニア部門に
本校からスクールロボットチャレンジとホームロボットチャレンジ
に出場しました。
そして見事スクールロボットチャレンジでジュニア部門で2位を獲得いたしました。
あわせて日本機械学会 会長賞も頂きました。
この9か月前から構想を練り、準備してきました。ホームロボットは
大会寸前にワイヤーが火を噴いたりモーターが壊れたりするというアクシデントもありました。
スクールロボットチャレンジはPepperというロボットを使用するのですが
それまではロボットがない状態でプログラミングを考え、
大会前4日間のワークショップで初めてPepperを使って動作の確認をしました。
残念ながらこのチームは賞を取れませんでしたが、生徒たちは大きく成長しました。
そして同時開催のインターナショナルロボットハイスクールという別の大会でも去年と続いてベストスタディー賞を頂きました。
生徒達の頑張りに本当に頭が下がります。
大会中、国内外のサレジオにゆかりのある方々に声を掛けていただきました。
審査員やスタッフの方々に本校の生徒は大変いい印象を持っていただきました。
興味のある方はYOUTUBEで大会の様子、コメントが出ていますのでご覧くださいませ。
私たちは生徒達にスキルだけでなく、このロボットの勉強・大会準備を通して人間教育(責任感・忍耐・分析力・考える力など)を身に着けてほしいと願っています。
今回の大会は2020年に行われる本大会(愛知)のプレ大会です。2年後に向けて、生徒たちはもう準備をしようと考えています。
皆様のお祈り・サポートをよろしくお願いいたします。