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2016年08月26日の記事は以下のとおりです。

World Robot Game 2016

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World Robot Game 2016にフィリッピンチームで出場しています。2チーム(2人ペアーで1チーム)がファイアーファイティング(消火)のカテゴリー、1チーム(3名)がInnovative( 刷新)カテゴリーに参加しました。交通渋滞がひどく、ジャカルタからバスでなんと6時間半かかって会場に着きました。バンドゥンという場所は山の方で、涼しく、夜は寒いくらいです。到着した夜は生徒達、先生達はロボットを組み立て調整するため、3時まで起きて熱心に作業。1日目はファイアーファイティングが行われ、思いもよらぬ問題発生で、学校でできたようにはいかず、残念でした。これも、今後のためのステップにしようと、問題の検証と解決をしました。全て生徒達自身がデザイン、組み立て、プログラムしたので、やったという達成感はあったはずです。ガッカリしながらも、次のチームの協力をし、皆で応援。災害でどう活躍するかを発表し、審査員の方々からの質問に答える部門。これはなかなかうまくいった感じです。審査発表は今夜遅く。皆で協力しながら、失敗も成功も一緒に受け止める仲間たち、先生の支えによって、また成長できたと思います。他の国の人と情報交換できた事も一つの収穫です。生徒達の成長を見る喜びは大きいです。試合の前に、みんなで輪になってお祈りしましたが、その内容も、「自分達は精一杯準備してきました。全てをあなたに捧げます。負けても勝っても、み旨として受け入れることができますように。。。」「serve the Lord with Holy Joy! 」(聖なる喜びをもって主に仕えよう!)と。心が洗われる思いで、彼らを応援しました。

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ものづくり実習 IN サレジオ高専

報告が大変遅くなりましたが、8/8-13の期間にサレジオ高専で貴重な実習をさせていただきました。小島神父様をはじめ機械電子工学科の先生方と専攻科生の方々のお陰で、特別に本校のSTEMコース(理数エンジニアコース)の生徒8名のための"ものづくり実習"となりました。

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2人の先生と8名の生徒、そしてSr.Mは1週間杉並の管区本部から毎日せっせと町田まで通い、基板のエッチング、はんだ付け・溶接などの基礎を学びました。毎日1つの製作をこなしました。何と言っても、設備など初めて見るもの、触るもので、実習内容も自分達の学校では体験できないものでした。そのため、いつになく真剣そのものでした。

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この実習を担当して下さった先生、専攻科の学生の皆さん(本校生徒達は、自分達で勝手に"先輩"と呼んでいました)貴重な時間を返上して教えてくださり、本当にありがとうございました。フィリッピンで将来エンジニアとなる生徒達が、正確さ、丁寧さ、研究心を持ち、謙虚に社会奉仕していくことを願っています。

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実習だけでなく、ドン ボスコを通しての結びつきが深まりました。感謝!

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