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2017年12月13日の記事は以下のとおりです。

マラウィの扶助者聖マリア像のレプリカ

今、扶助者聖マリアのご像が本校の聖堂に安置されています。
5月23日からイスラム過激派がミンダナオのマラウィ市を破壊し、
フィリピンで初めて扶助者聖マリアに捧げられた聖マリア大聖堂
(1937献堂)に押し入り、聖堂内のご像を踏みつけながら破壊し、
祭壇に火をつけました。

ファイル 265-1.jpg 左が以前の聖堂、右が破壊後

そしてその様子はビデオでウェブ配信されました。
10月末にやっと政府軍によるイスラム過激派の
掃討作戦の終了宣言がなされ、
その銃弾だらけの聖堂で再びミサが捧げられました。

毎年12月にマニラで行われる無原罪の聖マリアを称える行列では、
いろんなタイトルのマリア様が並びます。
そこであるボスコニアンが作製したマラウィで壊されたマリア様のレプリカも捧げられ、
今サレジオ関係の学校を巡回して最後にマラウィの聖マリア大聖堂に寄付されるそうです。

今回縁あって、本校の聖堂に月曜日から金曜日安置されることになりました。
生徒達は登下校だけでなく、休み時間にも聖堂にお祈りに来ています。
マリア様がマラウィの人々と苦難を共にしたように
私達もマラウィの復興に向けて共に祈り、支援していこうと思います。

ファイル 265-2.jpg ファイル 265-3.jpg

ファイル 265-4.jpg ファイル 265-5.jpg
お祈りを書いてマリア様に捧げます。

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