まなざしブログ

今年も、あいにく雨の中の遠足となりました。
利用者18名、ボランティア8名、職員6名の32名で出かけました。


　

　

「ロコモ」という言葉を聞いたことがありますか？
最近は、いろいろと話題になり、ずいぶん認知されるようになってきていますが、
ロコモティブシンドロームの略称で、「運動器症候群」のことをいいます。
運動機能が衰えて、歩くことが困難になったり、介護が必要になる状態のこと、またその危険性が高い状態のことをいいます。
その予防のために、運動習慣をつけることが有効だとされています。
紅葉寮でも、毎日の体操に加え、月に1度健康体操の時間を取り入れ、
自室に戻っても簡単にできる体操を行うようにしています。

　

　
肩や肩甲骨、膝などの関節を柔らかくしたり、足の筋力をつけたり、
バランス能力を高めることで、できるだけ長く、元気に生活できるようになります。
毎日の生活に、運動の習慣を身に付けたいものです。

　
今日は、消火散水栓の使い方とその仕組みについて学びました。

　
実際に、放水してその威力を確かめました。
水道の蛇口より3.5倍の水圧があるそうです。
何よりも、これらを使うことがないようにしたいものです。

今日のテーマは、心疾患と塩分についてです。
厚生省が定めている1日の塩分量は、男性8g、女性7.5gだそうです。
塩分を多く摂り過ぎると、喉が渇き、水分摂取量が増えてしまいます。
水分が増えると、血液量も増え、血圧が上昇し、
その結果、心臓に負担をかけることになります。
間食や醤油、ドレッシングを控えたり、汁物の量を減らすなど、
普段の生活から、減塩に心がけることが大切だということを学びました

　
今年も、県立美術館に豊の国ねんりんピック美術展を観に行ってきました。
紅葉寮からは、工芸の部にちぎり絵8点、洋画の部に１点、書の部に5点出品しました。
ご自分たちの作品がきれいに展示されているのを嬉しそうに眺めていました。

ご自分の作品の前で記念撮影?

　
他の方の作品を注意深く鑑賞し、
また来年に向けて、“よい刺激”を受けたようです。

今年も、子供の日のお祝いに、整肢園に行ってきました。

初めに「おさるのかごや」の曲に合わせてのダンス。
お猿になりきって、軽快に踊りました。
ちなみに、踊っている利用者の平均年齢は87.6歳です?
全く年齢を感じさせません。

そして、「おもちゃのチャチャチャ」の曲に合わせて、
タンバリンやマラカスを演奏。
子供たちのうれしそうな表情がみられました。

最後にプレゼントを渡して握手。
また、9月、今度は紅葉寮で会うことを約束して帰りました。

今日は久しぶりの訪問販売。

皆さん、どれにしようか、じっくり吟味中。
実際に物をを見て選べるっていうのは、いいですね！

今日もレジには、長蛇の列が！
大盛況でした。

日曜日の午前中は、コーラスクラブです。

　
聖歌や歌謡曲、童謡など幅広く歌ってます。
昔のことを懐かしく思い出しては涙ぐみ、
新しい歌に挑戦しては頭を使い…
「声を出して気持ちがいい」との感想も聞かれました。

竜巻地獄周辺に咲いているつつじを見に行ってきました。

　
ちょうど見ごろを迎えており、大型連休ということもあり、
大勢の観光客で賑わっていました。
私たちも、冗談を言っては笑ったりと、
周りに負けないくらい、賑やかでした。

今日の編み物クラブには、珍しいお客さんの参加がみられました。
それは、宣教評議員のシスターです。
視察訪問のため来寮下さり、せっかくだからとクラブを見学。

見学だけのはずだったのですが、作品作りを勧められ、
アクリルたわしを編むことに…
利用者の皆さんも、ちょうどベストが出来上がったと試着をしてみたり、
相変わらず賑やかでした。