紅葉寮
2014年07月の記事は以下のとおりです。
待ちに待った、夏恒例のかき氷が開店しました。
火・木・金の午後3時から中庭で、栄養士が作ってくださいます。放送が入ると、皆さん1階に集まってきては、かき氷を頂きます。
今回は“宇治抹茶”味のかき氷。
それぞれ頂きながら「ひさしぶりじゃな、おしいな~」と真剣なまなざし。暑さをふっ飛ばし、のどを潤していました。
かき氷を食べ終わられた入所者さんが「お代金はいくらですか?」との問いに「○○さんの笑顔で十分ですよ」の答えに、思わず、笑顔がますます笑顔になって帰られました。
地域の老人クラブの誕生会に竹太鼓の演奏を依頼され勇気を出して、出かけて行きました。
お食事を囲んでのパーティーはよかったのですが、場所と顔ぶれが違うので、ちょっと、ドキドキ。
無事に演奏することができました。一人暮らしの地域の方が喜んでくださったのでうれしかったです。地域のお役に立てたような気がします。
参加した利用者は、紅葉寮とは違った雰囲気を味わうことができとても喜んでいました。ご招待下さった老人会の皆様、ありがとうございました。
納骨堂の掃除に行ってきました。
掃除の前。 掃除の後。
紅葉寮の納骨堂は、車で8分ほど行った共同墓地の一角にあります。命日やお盆時期に墓参される遺族の方もおられるようです。ちなみに、紅葉寮では、毎月25日に亡くなられた方々のためミサが捧げられています。
今回初めて、日曜日のレクリエーションに音楽を使ったストレッチ運動を取り入れてみました。
懐かしい歌に合わせて、体を動かし、とても楽しかったと好評でした。1ヵ月に1度の予定でしたが、毎週してほしいとの希望があり、毎日曜日に15分程することになりました。
本日、28名参加。皆で若返ります!!
今月のテーマは、食中毒について。ジメジメして温かくなってきたこの時期には、気をつけたい病気の一つです。
今回は、食中毒を予防するポイントを、クイズ形式で行いました。食事前や排泄後には、きちんとした手洗いをすること、細菌を増やさない為には、冷蔵庫で低温保存すること、細菌が死滅する為には、高温調理することなど私たちの生活で気をつけなければならないことを具体的に知ることができました。
会場からは時々、笑いも起こり、楽しい雰囲気の中配布された資料にメモを取る利用者もみられ、皆さん熱心に参加されていました。
七夕の集いを行いました。
パワーポイントで、七夕の由来や飾りの意味を紹介しました。願い事を書いた短冊だけでなく、笹飾りには、それぞれに意味があり、飾りによって豊作や節約・長寿等の願いが込められていることを改めて知ることができました。
行事の写真を見ながら、みんなでおやつタイム。濃厚な味のアイスクリームは、「おいしい」と好評でした。
最後に、お菓子のプレゼント。これは、先日寄付で頂いたものです。お菓子の入った袋を手に、喜んで会場を後する姿が見られました。
APU学生の吹奏楽部が訪問して下さいました。
利用者の皆さんは、知っている曲は歌を口ずさんだり、手拍子をしたり、楽しそうでした。
楽器の紹介と共に、その音色を披露してくれました。初めて見る楽器もあり、体を前のめりに興味深々な様子でした。
楽器にも触らせてもらいました。ホルンとトランペットを近くで見て、「ホルンの方がおしゃれやね」と言う利用者も…。
「生演奏はいいなぁ」と皆さん大満足でした。「また来てほしい」という声もたくさん聞かれました。APU吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
今日は、これまで作ってきた七夕の飾りを竹につけました。この竹は、毎年、地域の方に依頼し、届けて頂いています。いつもありがとうございます。
3本の竹に飾りをつけていきました。「この飾りはもっと上の方が映える」「こっち側に、もう少し飾った方がいい」など、様々な声が飛び交い、賑やかな雰囲気のうちに作業がすすんでいきました。
工作が得意のOさん。特技を活かし、竹の長さを調整してくれています。
バランスよく飾り終えると、所定の場所へ固定していきます。利用者が中心となって、それぞれができることを自然に協力している姿が印象的でした。
せっかくなので、できたばかりの飾りの前で記念撮影。皆さん、いい顔をしていますね。