紅葉寮
2014年04月の記事は以下のとおりです。
今年度事業計画の中に「夢叶う日」というものがあります。
これは利用者の満足を満たすサービスの一つとして計画されました。
誕生日のプレゼントとして誕生月に実施しています。
５月生まれのOさんは「フジの花が見たい」との事で
少し早いですが、今が見頃のフジ240本を見に出かけました。
ゴールデンウイーク中だった為、人が多くて大変でした。
満開のフジの花がとても綺麗で見とれてしまいました。
お二人の綺麗さがフジの花で引き立っています。
隣には、広大な茶畑を見ることが出来ました。
ようこそ茶畑へお越しくださいました！！
新茶が美味しいですよ！！
気分転換にドライブに行ってきました。
竜巻地獄付近のつつじがとてもきれいでした。
広範囲に咲いたつつじを前に
「わぁ、きれいやな」
「みごたえがあるなぁ」
と、感激されていました。
GWに突入したこともあり、観光客の方がたくさんいましたが、
よい気分転換になったようです。
「カラスがエンドウ豆をつついている」
とのことで、急遽、エンドウ豆の収穫を行いました。
職員は、このくらいでいいかと思っていたら、
まだ上の方にも、裏にもあると、必死に手を伸ばすOさん。
見兼ねて手伝う職員。
これで、5回目の収穫になるそうです。
まだまだ、たくさん花が咲いており、
6回目の収穫も期待できそうです。
こんなに採れました！！
毎週日曜日は、竹太鼓の練習を行っています。
その後に
志願生となって宮崎から上京した2人が、「シスター」になることを願って、
聖母マリア様に祈る竹太鼓の仲間たち。
シスターになるまでにはあと4，5年。
「それまで元気でおらんとなぁ。」とKさん。
夏休みを利用して行われた体験学習がきっかけですが、
絆は着実に深まっているようです。
今日は復活祭。
イエス・キリストが、私たちの救いのために、
十字架につけられて死に、復活したことをお祝いする日です。
聖堂に集い、ミサに参加して復活の喜びを味わいました。
昼食は、いつもより豪華メニュー。
まずは、施設長の挨拶で、復活祭の意味をわかりやすく伝えていただきました。
大人気のちらし寿司や刺身を前に、自然と顔もほころびます。
今回のテーマは「高血圧」について。
このテーマは、利用者からの要望があり、実現しました。
身近な疾患でもあるため、関心が高く、大勢の利用者の参加がありました。
高血圧は、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、慢性腎臓病など重大な病気につながるそうです。
予防のためには、減塩に心がけること、水分やミネラルをしっかり摂ることが大切なのだそうです。
また、自己測定をすると、自分の血圧の傾向を知ることになり、早めの対策ができることを学びました。
久々のプレンゴの学生さんの来寮。
姿が見えないと、利用者も気になるようで
「近頃、学生さんたちは来ないね」との声が聞かれます。
今日は、利用者の居室の窓掃除をしていただきました。
いつもきれいにしていただき、ありがとうございます。
作業の後は、恒例となったお食事タイム。
利用者のテーブルに交じっての昼食。
少し緊張しながらも、和やかに会話を楽しんでいました。
今年度もよろしくお願いします。
今日は、とてもよい天気で温かい1日でした。
こんな日は、体を動かしたくなりますね。
紅葉寮の外回りには、二人の利用者が
庭木の剪定や散った桜の花びらの掃除をして下さっていました。
いつも、黙々ときれいにして下さっています。
ありがとうございます。
こちらの利用者たちは、ちょっとそこらへんを散歩しようと
施設周りを歩いていました。
部屋でも山椒の香りを楽しめるようにと、枝を切って持って帰るそうです。
水につけておくと、新芽が出るのだとか…
視線の先には、きれいな花々。
若葉や色とりどりの花が、目を楽しませてくれたようです。
おおいた包括ケアネット「ファイン」のご協力を得て
「いきいき終活ミニセミナー」が行われました。
おおいた包括ケアネット「ファイン」とは、
大分の各分野の専門家集団によって立ち上がった団体で、
長生きを共に喜べる社会にしていくため、
高齢者の安心・快適な生活をサポートするために、
講演やフリーマガジンの発行など様々な活動をされているそうです。
今日のテーマは「終活」。
時々、メディア等で取り上げられていますが…
人生の終わりを良いものとするための事前準備について
葬儀や財産、身辺整理等のことを
具体的に話して下さいました。
参加された利用者からは
「頭がしっかりしているうちに、自分の最後のことを考えることは大事やなぁ」
「葬儀のこととか、いろんなやり方があるんやなって勉強になった」
などの感想が聞かれました。
このような機会を提供して下さった
おおいた包括ケアネット「ファイン」の皆様
ありがとうございました。
