紅葉寮
2016年07月の記事は以下のとおりです。
みなさん、聖堂に集い、慰霊祭を行いました。
初盆を迎えられる利用者をはじめ、ショートステイの利用者、そして先日おこった、障害者施設での残虐な事件の犠牲者のために祈りをささげました。
気持ちを込めて焼香しながら、故人を偲びました。
今日は、第一興商のインストラクターによる健康体操が行われました。音楽に合わせて、体を動かした後は、みんなで風船バレー。
みなさん、張り切って参加。楽しそうでした。
同じ風船を使って、風船送り。無理なくゲームに参加でき、盛り上がりました。
今日は、北中公民館で地域の方を対象に健康教室を行いました。老人会のお誕生会とのことで、その前に少し時間をいただきました。テーマは、熱中症について。原因について説明し、予防のためには、こまめに水分補給を行うこと、エアコンを使用すること等を詳しく伝えました。
皆さん、資料を見ながら真剣に聞いて下さいました。参加者からは、「聞きやすく、寮でやっているせいか、高齢者の気持ちを汲み取った話し方で、分かりやすかった」との感想をいただきました。このような機会をつくって頂いた地域の皆様に感謝!!今回に限らず、地域に貢献できるように取り組んでいきたいと思います。
梅雨が明けたとはいえ、雨が降ったりで、蒸し暑い日が続いています。今日から、毎年恒例の“かき氷”が始まりました。
水分補給のひとつとして、利用者の皆さんにかき氷を提供しています。アナウンスがなると、皆さん集まってきます。
今日の味は、宇治抹茶。おいしいと好評でした。
今日のレクリエーションは、「旗揚げ体操」。
皆さん、赤と白の旗を持って、言われた通りに動かしていきます。
体も動かして、頭の体操にもなります。
9月4日に別府教会で行われる敬老会の慰問のため、修道院と事業所合同で、手作りのプレゼントを作成。
神さまからの生命を、最後まで明るく元気に過ごせますように祈りを込めて…。
編み物クラブでは、帽子やセーター、ベスト、カーディガンなど次々と作品が出来上がっています。とても素敵に仕上がっているので、作成者と一緒に写真を撮りました。
何種類もの毛糸を使い、細やかな模様が施されています。
こちらは、リボン風の糸で編みあげました。普通の毛糸と違い、編みにくかったようですが、とても柔らかく、着心地がよさそうです。いずれも、バザーに出品する予定です。
今回の選択メニューは、“お好み焼き”と“やせうま”。利用者の皆さんには、あらかじめイメージ写真をみて、好きな方のメニューにご自分で名前を書いていただきます。
これが実際のお昼ご飯。ボリュームたっぷりです!!
“やせうま”は大分の郷土料理でもあり、「一番の好物。久しぶりに食べれてうれしい!!」「小さい頃によく食べていたから、懐かしい!!」と笑顔一杯に話して下さる利用者もいました。
今日は七夕。お昼のメニューはそうめん。平安時代の書物に七夕にそうめんを食べると大病しないと書かれているそうです。その名残から現代でも健康祈願の意味を込めて、七夕にそうめんを食べる風習が残っているそうです。
午後からは、七夕の集いを行いました。七夕の歌を歌い、その由来についてクイズをしました。
最後にアイスクリームのおやつ。甘くておいしいと好評でした!!
利用者の皆さんが書いて下さった短冊をいくつか紹介します。
・紅葉寮の人皆さんが仲良く・人生蛇行も有って日々楽しく 地上より憎しみのない世を願う・参議院の選挙に適切な方が与えられますように・病に苦している人々に安らぎといやしが与えられますように・あんまり暑い夏になりませんように・子どもや孫達の健康と幸福を祈ります
・みんなの笑顔いつまでも・暑い夏も元気で乗り切りましょう・全世界に平和がきますように・今を大切に1日1日を大切に暮らせることを良と・イギリスのEU離脱が世界中の国々に悪い影響が 少しでも少なくすみますようにお祈り致します・何事にも常に感謝の心を忘れずに