まなざしブログ

別府教会主任司祭プッポ神父様に来寮いただき、聖母祭を行いました。

食堂に集まり、マリア様をたたえて、
香、花、そして、この1ヵ月間、私たちの想いを書いた手紙を捧げ、
祈るひと時をもちました。

マリア様の歌を歌いながら聖堂へ移動。

神父様のお話を聞き、祝福をいただきました。

最後に、中庭のマリア様の前で、手紙を燃やしながら
私たちの祈りが聞き入れられるようにお祈りしました。

今年も隣の春木川河川敷のゴミ拾いに行ってきました。
散歩に出かける利用者より、
「ゴミがあるから、早くゴミ拾いに行かなくては」との声もあり、本日決行。

　
辺りを見回し、草をかき分け、ゴミを拾う利用者の皆さん。
手際よく、進んでいきました。

　
出会った地元の人と話をしたり、和気あいあいと楽しそうでした。
達成感を味わうことができたようで、
参加された皆さん、いい表情で帰ってこられました。

お腹を満たした後は、国宝でもある宇佐神宮へ。

参道を歩いて、本殿へ向かいます。

天気がよく陽射しが強かったのですが、
緑に囲まれ、心地よい風を浴びながら歩くのは、気持ち良かったです。

手水舎で手を清めて…　ひたすら歩きます。

本殿へ向かう最後の登りは、モノレールで!!
おかげで、車椅子でも参拝できました。

本殿まで歩いてきた証拠に記念写真。
お参りして、お札やお守りを買ったりしていたようです。

片道25分ほど歩くのですが、
中には、歩くことに自信がついたと話されている利用者もいました。

遠足での楽しみの一つがお昼ご飯。

　
大分県名物の団子汁ととり天。
種類も量もいっぱいで大満足。
自然と顔がほころびます。
そして、もうひとつの楽しみがお買い物。

目を輝かせて、しっかり試食をし、
買い物を楽しむ姿が見られました。

今年も、つるみボランティア8名の皆様に協力頂き、
利用者23名、職員6名、計37名で遠足に行ってきました。
まずは、豊後高田市の昭和の町を散策。

ガイドさんの案内で、昭和の町の歴史や
お店にまつわるエピソードなどユーモアを交えながら説明して下さり、
楽しく散策できました。
昭和の町は、空襲に合わなかったため、
戦前のままの建物が多いそうです。
商店街の中には、江戸時代からのものが3店あるとのことです。

商店街の展示館や昔のお金を集めた旧銀行、駄菓子屋さんでの様子。

おもちゃなどが展示された「駄菓子やの夢博物館」や
昭和30～40年代の生活や教室を再現した「昭和の夢町三丁目館」を観賞。

みなさん、若かりし頃の事を思い出して、
「昔はこうやったな」「こうやって使いよったな」と、
展示されているものを見ながら、
記憶がよみがえったようで、よくお話しされていました。

けん玉やこま回しなど、懐かしいおもちゃに挑戦する姿もみられました。

昔、大工や左官だったという利用者に手伝ってもらいながら、
棚の組み立てを行いました。

　
電動ネジ回しの使い方はお手の物!!

あっという間に、3つとも完成!!
人生の大先輩でもある利用者からは、
いろんな知恵を教わることができます。

今年も、ねんりんピックに出品しました。
今年からは会場が変わり、
県立美術館までその作品を見に行ってきました。

紅葉寮からは、ちぎり絵、書道、絵画を出品。

展示されているご自分の作品の前で記念撮影!!

他者の作品をみて、来年の課題をみつけたり、
感化された方もいたようです。

最後に、目を見張る玄関ホールのモニュメントの前でパチリ！
皆さん大満足だったようです。

カラオケ機の宣伝も兼ねて、
第一興商より、音楽健康指導士が来て下さいました。

　
音楽に合わせて歌ったり、体を動かしたり
映像を使って頭の体操をしたりとあっという間の30分間でした。
無理なく、楽しく運動できました。

　
今日のテーマは「糖尿病」について。
「おいしい物が食べられない病気」
「甘い物を食べ過ぎた人がなる病気」
これは、糖尿病とはどのような病気かを、
利用者に質問した時に返ってきた答え。
よく聞く病気でもあり、何となくわかっているようですが、
健康教室では、看護師よりさらに詳しく説明をしていただきました。
①体内のインスリンが作られないこと、上手く作用しないことで、血管の中の等の割合が高くなること、
②糖尿病になると栄養を取り込めなくなって痩せたり、筋力低下がみられること
③網膜症や神経障害等の合併症を起こしやすいこと
等の話がありました。
皆さん真剣に聞く姿がみられました。

今日は子どもの日。ということで、
長年交流のある整肢園へ行ってきました。

　
子どもたちが健やかに成長するようにと祈りを込めて、歌と踊りを披露。
練習とは違った雰囲気で少し緊張気味…

それでも、みなさんとてもいい表情です!!

　
最後にプレゼントを渡して握手。
毎年会っていると、顔や名前も覚え、成長した姿にうれしくなります。
また9月の敬老の日に会うことを約束して別れしました。