紅葉寮
2015年09月の記事は以下のとおりです。
聖ヴィンセンシオのお祝いがありました。
まずは、施設長が、カリタスの園の法人の理念でもある
「わたしの最も小さな者の一人にしたことは、すべてわたしにしたのである（マタイ25章40節）」との聖書のみ言葉を用いて話をして下さいました。
フランス人の司祭、聖ヴィンセンシオもこのみ言葉を生きた聖人の一人です。
その生き方をパワーポイントで紹介しました。
皆さん、真剣に聞いて下さっていたようです。
最後にみんなでおやつ。
オレンジとぶどうをいただきました。
とっても甘くておいしかったそうです。
敬老の日を祝って、別府市の阿南副市長様が訪問して下さいました。
施設長の挨拶に続き、副市長様からの祝辞をいただきました。
別府市からのプレゼント贈呈。
代表の利用者よりお礼の言葉が述べられました。
毎年恒例になっていますが、
マッサージ協会の方7名が来寮。
希望者に無料でマッサージを提供して下さいました。
14名の利用者が希望され、至福のひと時を味わうことができたようです。
マッサージを終えた利用者は
「気持ち良かった。」「体が軽くなった。」と、
皆さんいい笑顔をみせてくれました。
午後からは、敬老祝賀会を行いました。
まずば、司会者の登場に大笑い。
真正面から見せたいところですが自粛。
一応看護師です…。
お隣の修道院からもお祝いに駆けつけ、
踊りを披露してくれました。
小さなプレゼントもいただきました。ありがとうございます。
そして、事務員、相談員による「ニュースもみじ」。
ニュース仕立てに紅葉寮での出来事を紹介。
栄養士、調理員による二人羽織。
みかんとケーキに挑戦。
きちんと口に運べている様子に拍手が起こっていました。
そして、この日出勤していない職員からは動画メッセージが届きました。
ハロウィン仕様のキャラクターやAKB(!?)が登場したり、
ヒゲダンスのパフォーマンスで盛り上げてくれました。
そして、支援員によるファッションショー。
誰だかわからないほどに変装した姿や
モデル顔負けのポーズに大笑い。
一番の盛り上がりを見せてくれました。
始終、利用者の皆さんがとても楽しそうでした。
最後に記念撮影!!
大人気のお殿様でした。
今日は敬老の日。
お昼ご飯は、皆さん楽しみのご馳走。
施設長の挨拶の後に、お互いの長寿を祝して乾杯!!
ご馳走を前に顔もほころびます。
茶碗蒸しに刺身、大好物のものばかりだと
皆さん大満足だったようです!!
親睦会第2部は、家族との団欒。
おやつをしながら、ゆっくりと話しをする機会を持ちました。
団欒の間も写真をスクリーンに映し、
行事や日頃の様子を見て頂きました。
最後は、紅葉寮に関する○×クイズ。
正解に拍手が起こったりと、盛り上がりました。
紅葉寮の事を知っていただく良い機会にもなりました。
利用者の家族を招き、親睦会が行われました。
第一部はクラブ紹介。
施設長の挨拶に続いて、
利用者が日頃取り組んでいるクラブを発表しました。
まずはお馴染み竹太鼓。
村の鍛冶屋の曲に合わせ、元気な掛け声と共に
竹のリズムで会場を盛り上げて下さいました。
そして、民踊クラブによる“ハワイ民踊”。
華麗な衣装に思わず拍手。
しなやかな動きに魅了されました。
次は、コーラスクラブ。
「この時この日のこの命を」「夕焼け小焼け」「紅葉」を合唱。
家族の前で披露するのは初めてです。
練習の時よりも大きな声が出ていました。
続いて、器楽クラブ。
「浪花節だよ人生は」の曲を披露。
指揮者の動きにピッタリ合っていて、練習の成果がみられました。
最後に、9つある全てのクラブ活動の様子をパワーポイントで紹介。
皆さんの活き活きしている姿を家族に見て頂くことができました。
散歩に出かけました。
隣のゲートボール場で足が止まり、しばらく眺めていました。
「座って見ていいですよ」と声をかけて頂き、
座って見学することに。
視線の先は、ゲートボール玉。
すっかり魅了されたようです。
散歩から帰ってきたある利用者は
「やってみたい!!」と目を輝かせていました。
整肢園の子どもたちが、
一足早く敬老のお祝いに来て下さいました。
一緒に手遊びをしたり、
手作りのマラカスを持って踊ったり、
楽しいひと時を過ごすことができました。
子どもたちが会場を回って挨拶に来てくれました。
子どもたちを目の前に、自然と顔もほころびます。
「大きくなったね」と、
毎年訪問して下さる子どもたちの成長した姿を喜ぶ声が聞かれました。
触れ合う様子を温かいまなざしで見守っている利用者の姿も印象的でした。
最後に花束とカード、お菓子のプレゼントをいただきました。
楽しい時間をありがとうございました。
また来年、元気な姿に出会えるのを楽しみにしています。
