紅葉寮
久しぶりの健康教室です。今日は、“頭の体操”。
昔ばなし「鶴の恩返し」の物語の続きを考えるというもの。
想像を膨らませることは、の脳の活性化につながります。
５、６人のグループを作り、まずは、物語を声に出して読んで、
みんなで、その続きを考えて、文章を書きます。
和気あいあいと楽しそうでした。
6グループあったのですが、恋愛関係に発展したり、
お金持ちになって強欲になってしまったりと
それぞれとてもユニークな物語が出来あがっていました。
事故防止対策委員会主催の施設内研修を行いました。
今回は、危険予知トレーニング。
日常生活の中で、リスクのある場面を写真に収め、
それについて3つのグループに分けて話し合いました。
リスクと思われることをできるだけ多く洗いだし、
最も危険と思われることについて、具体的で実行可能な対策を検討。
リスク感性を磨き、安全で安心して生活できる施設作りに努めていきたいと思います。
私たち、お風呂の順番を待ってます!!
箱折りをしながら、お風呂の扉が開くのをみているそうです。
「指先を動かすのは頭にいいんで」
「何もせんよりいいわなぁ」
など、お話ししながら楽しそうにしていました。
出来あがった箱は、食卓のゴミ入れに使っています。
今日は第２グループの紅葉狩り。
天候が心配でしたが、「行きたい」との利用者の声に押され決行。
自然の中を楽しくおしゃべりしながら散策。
周りの草木に目をやっては、話に花が咲き
昔の思い出を話されたり、楽しそうでした。
利用者の中には、白鳥を見るのを楽しみにされている方も
いらっしゃいました。
今日は、白鳥がたくさん陸に上がってきていました。
最後は温かい飲み物を飲んで体を温めました。
前回、紅葉狩りに参加した利用者から大好評だったアイスクリームを堪能される方も…
大自然に触れ、いいリフレッシュができました。
これは、何だと思いますか？
空き缶を利用した手作りの“マラカス”です。
千代紙を貼って、上品に仕上がっています。
クリスマスに向けて練習中。
クリスマスソングに合わせて、マラカスを振って、踊って、楽しそうです。
ここの振りを何度も練習していました。
足と手の動きが歩くときのように逆にならないといけないのですが、
ついつい、同じ動きになってしまい、
その度に笑いが起こる、楽しい練習風景でした。
今日は、創立者アントニオ・カヴォリ神父の命日にあたります。
この日に向けて、カリタスの園に関係のある人物や歴史について調べ、掲示することを
事業計画のひとつに掲げました。
職員が4つのグループに分かれ、
ホームページをみたり、本を読んだり、東京や宮崎の資料館を見たりと
それぞれ調べた内容をまとめて先週より掲示。
利用者も眺めながら、感心したり、
設立当初の紅葉寮の近くに住んでいたという方も数名いらっしゃり、
当時を懐かしがったりする姿がみられています。
雨が続き、延期になっていましたが、
志高湖まで紅葉狩りに行ってきました。
大自然の中を散策。
日が射して木々の紅葉がとても美しく見えたそうです。
湖には、鯉や白鳥がみられます。
湖畔にあがってきた白鳥に近づいて戯れることもできます。
最後はおやつタイム。
風もなく思ったほど寒くなかったようで、
みなさん声を揃えて
「きれかった」「よかった」と
大満足だったようです。
今年度から毎週水曜日の体操前には、
施設長による短い“聖書の言葉”の放送があります。
しばらく目を閉じて、放送の声に耳を傾けます。
今日のみ言葉は、
「父よ、彼らをお赦しください。
彼らは、何をしているのか自分でわからないのです（ルカ23：34）」。
人生の最後の言葉には重みがありますが、
これは、イエス・キリストが十字架に磔にされたとき、
死の間際に口にした言葉。
生きていく中で、妬んだり、恨んだり、憎んだり、
心にわだかまりを持ったまま過ごすは誰にでもあること。
そんな時こそ、イエス様の“赦す心”に倣いたいものです。
今年もたくさんの方にご協力頂き、大変賑わいました。
受付では、食券を買い求める方々の行列が…
こちらは、寄贈品の販売コーナー。たくさんの物で溢れていた会場ですが、
あっという間に無くなったようです。
三角くじも大人気。こちらも行列ができていたようです。
今年は、古着の販売を中庭で行いました。
広々とした空間で、ゆっくりと見て選ぶことができたようです。
そして、今年もつるみボランティアの皆様には、
利用者の支援を手伝って頂きました。
また、北中自治会の皆様には、
焼きそば作りや食品の担当、ウエイトレスなど
バザーのスムーズな運営にご協力頂きました。
いつもありがとうございます。
食事会場では、たくさんの方の笑顔に出会うことができました。
利用者の皆さんも、楽しい時間を過ごすことができたようです。
たくさんの方の協力に感謝。
バザーでは、利用者の皆さんがクラブ活動などで
日ごろ取り組んでいる作品を展示するコーナーを設けています。
展示会場に入って、パッと目につく生花。
香りと共に鮮やかな花々が華やかさを演出。
書道クラブでは、展示用に短冊に書いて頂きました。
これは、編み物クラブの皆様の作品。
皆さんプロ並みの腕前です。
そしてこちらは、ちぎり絵クラブ。
来寮者は、作品をじっくりと眺め、
その細やかさに感心されていました。
デコパージュクラブの作品の一部は、販売も行いました。
興味をもって見て下さる方も多くいらっしゃいました。
そして今年は、職員が４グループに分かれて、
紅葉寮に関連する人物や事柄についての歴史研究の成果を掲示しました。
これについては後日、また報告したいと思います。
利用者の皆様は、ご自分の作品を多くの人、
特に家族や友人に見て頂き、うれしそうでした。
