紅葉寮
2015年02月の記事は以下のとおりです。
今年も、南立石公園に行ってきました。
雲ひとつない青空に映える梅の花がとってもきれいでした。
公園内を散策中。
梅の種類もいろいろとあり、側に立ててある名札を口にしたり
周りの花や木に目を向けて、「きれいねぇ」と感心したり
梅の木には、めじろの姿をみることもできました。
きれいな梅の花、ついつい近づきたくなります。
天気にも恵まれ、保育園の子どもや他の高齢者施設の方も
たくさんみえていました。
あったかい飲み物でティ―タイム。
一息ついて、帰路につきました。
参加した利用者からは
「少しでも外に出るとやっぱり気分が違うわ。気持ちがいいね。」
との声が聞かれました。
いいリフレッシュができたようです。
今日も、本格的な衣装を見につけたFさんが、
女形の踊りを披露して下さいました。
その姿に、皆さん興味深々…
Fさんのひとつの生きがいでもあります。
民踊クラブの皆さんも、この日は、８曲も踊ったそうです。
何度も踊っていると、体が覚えているようで、
曲に合わせて自然と体が動くそうです。
見学して雰囲気を味わって、楽しまれる方もいらっしゃいます。
まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では“春”です。
今日の生け花クラブでは、桃や雪柳、木蓮といった春の花材が届きました。
クラブの参加者だけでなく、そばを通りすがる利用者も
感慨深く「もう春やねぇ」と、
立ち止まってしばらく花を眺めている様子がみられました。
お昼ごはんを待つ間のひととき。
職員と一緒にリズム遊びを楽しんでいます。
ついさっきまで、ウトウトしていたようですが
こんなに素敵な笑顔を見せてくれました。
利用者の笑顔に癒されています。
嬉しさのあまり、写真に収めてみました…
今日は久しぶりの民踊クラブ。
新しく入所された方の参加もあり、賑わいました。
そして、今日も利用者Fさんの飛び入り。
本格的な衣装を身にまとい、皆さんを楽しませてくれました。
ちなみに、衣装は自前で、振付もご自分で考えるそうです。
ギャラリーの皆さんの様子。
歌を口ずさみながら自然と顔もほころびます。
次はどんな踊りを見せてくれるのか楽しみでもあるようです。
今日は、消防署立会いの下に避難訓練が行われました。
避難の後に、消防署の方より、訓練の評価とお話しがありました。
火事の際は、煙を吸うことで体に害を及ぼすことが多いそうです。
流煙を防ぐために、タオルやハンカチ、着ている服などで、
口や鼻を覆うことが大切なのだそうです。
皆さん、真剣に聞いていました。
そして職員は、消火器の扱い方について学びました。
消火器が使用できるのは、あくまでも初期消火、
天井まで炎が上がっている場合は使用できないそうです。
煙や炎に惑わされず、燃えている火元を狙うこと、
手前からほうきで掃くようにホースを動かすことなど、
使用する上での注意点を教えて頂きました。
今日は節分ということで、鬼退治を行いました。
今年は、3名の利用者が年男と年女に該当するようです。
少し照れながらも自己紹介をして下さいました。
鬼の言葉を含んだことわざのクイズを行いました。
「鬼に金棒」「鬼の目にも涙」…
皆さん、さすがです！！スラスラと答えておりました。
そして、今日のメイン。鬼退治。
鬼をめがけて、お手玉を投げて、投げて、投げて…
皆さん、楽しそうでした。
そして、要介護者のところには、鬼が出張サービス（！？）。
ここでも、笑いながらも必死に鬼退治。
利用者の中には、お手玉をせっせと集めている方も…（笑）
今年1年、病気や災害から守られ、幸せに過ごすことができますように…。
