ドン・ボスコのお祝いに向けて
- 2015/01/28 11:26
- カテゴリー:まなざし
紅葉寮
早朝から予報通りの吹雪となりましたが、
外は大荒れ聖堂内では静かな雰囲気の中、
シモンチェリ神父様による新年のごミサに、
利用者・職員とともに与かりました。
新しい年を迎えると一つ年を取ります。
ごミサの最後に祝福をしますが、心のための祝福です。
年は若くならないけど、心は若くできます。心をよく使って
新しい年を過ごしましょう。との
お言葉いただき、新たな気持ちで新年を迎えました。
昼食は、施設長の挨拶と乾杯で始まり、
恒例の“一月一日”をSr.小出の音頭により全員で歌いました。
その後は、おせちの“めで鯛”や“煮物”を、ゆっくり召し上がりました。
今日から始まる新しい年が、全世界の人々にとりまして、
希望と平和に満ちたものとなりますように
心よりお祈り申し上げます。
午後からは、北中老人会の方を招き、クリスマス会を行いました。
お馴染みになった竹太鼓の演奏。
「赤鼻のトナカイ」に合わせた踊りも取り入れ、
クリスマスらしいパフォーマンスで
会場を盛り上げてくれました。
一段と上達していたようにも 感じました。
北中老人会の皆様による「きよしこの夜」の
ハンドベル演奏も素敵でした。
老人会の方からは、来年の干支である羊のかわいらしい
手作りストラップを頂きました。
いつもありがとうございます。
職員による「聖誕劇」。皆さん真剣に見入ってました。
「あれは○○さんよね」と熱演する職員の姿を
嬉しそうに見ている利用者の姿もありました。
ケーキを食べながら団欒のひととき。
何度か交流の場をもっていることもあって、
地域の方と顔馴染みになっている方もいらっしゃるようです。
来年もまた、元気な姿でお会いできることを約束して別れました。