ぶどう狩り
- 2013/08/30 18:00
- カテゴリー:まなざし
2013年08月の記事は以下のとおりです。
日本教育書道研究会の会員である、田原先生を講師に招き、
週1回、毛・硬筆クラブが行われています。
定期的に競書出品させていただいていますが、
今回、K氏が6級に昇格。
本人よりも先生の喜びが伝わってきました。
居室でも時間を作って筆を動かす技の努力。
老後の趣味を活かすとは、自分への再発見と
年齢に関わりなく成長する人間の神秘を見る想いがします。
支援員研修を行い、入浴や清拭の正しい仕方について学びました。
洗身・洗髪・清拭の手順を習得し、
利用者が安心して安全に入浴することができることを目的としたものです。
初心にもどり、利用者が、また入浴したいと思える介助を目指し、
職員一人ひとりが安心して安全な入浴・清拭を心掛けたいと思います。
昨年に続き、宮崎修学志願院より夏休みを利用して
「池田さやかさん」が体験実習のため
今年も8月6日~15日の間、紅葉寮に来て下さいました。
顔なじみなので、利用者ともスムーズに溶け込み、
毎日、朝の朝礼に参加し、一日6時間勤務、
職員と共に持ち前の明るさと笑顔を絶やすことなく、
いつも爽やかに気持ち良く奉仕して下さいました。
活動内容としては、居室の掃除、利用者の身守り、
レクリェーションやクラブ活動参加、
食事配膳の準備及び食堂への誘導、典礼奉仕等々・・・
その一部を紹介します。
最終日の昼食時に感謝の気持ちを込めて
Sr.古木の作曲による「永遠の奇跡」を弾きながら
歌って下さいました。
歌に感動されて泣いている方もいました。
池田さやかさん、ありがとうございました。
心からの愛と感謝をこめて!!
盆踊りを行いました。
昨年より、室内で実施していますが、
天気に左右されず、準備できるのでありがたいです。
何よりも、室内になってからは、見学される利用者や
輪の中に入って踊って下さる利用者が増えたことがうれしいです。
ある利用者は、いつもなら休んでいる時間ということもあり、
疲れていないか、心配して、ちょくちょく声かけをするのですが、
「大丈夫。最後までいる」とのこと。
疲れも忘れて、音頭と太鼓の響きの中で、
夏特有の雰囲気を満喫しました。
盆踊りには、その土地ならではのものがあると思いますが、
別府は、温泉の町ということもあり、
温泉のことを謳った音頭が多いようです。
その中で、紅葉寮ならではの
「マリア音頭」も踊っています。
踊りはイマイチでしたが…。
来年こそは…。乞うご期待!!
輪の周りでは、見学して下さっている利用者が、
うちわを振って応援してくれました。
自治会をはじめ、地域の皆さま、
各事業所やボランティアの皆さま、
平日にもかかわらず、ご来場下さり
ありがとうございました。