紅葉寮
まずは、リハビリ体操。
音楽に合わせて、腕、首、足を動かします。
動きが単純なため、簡単に行うことができます。
こちらは、タオルを使った体操。
タオルの端っこを持って腕を曲げ伸ばししたり、
折りたたんで持ったタオルで肩をたたいたり、
結んだものを投げてキャッチしたり、体をこすったりと、
タオルをふんだんに活用し、皆さんとても楽しそうでした。
体を使った後は、頭の体操。
紙に書かれた文字を並び替えて、単語をみつけるというもの。
問題が少し簡単すぎたのか、皆さんすぐに答えることができました。
終わった後は、皆さん、すがすがしい表情をされていました。
体と頭を使って、いいリフレッシュになったようです。
今月のテーマは「夜間熱中症」について。
睡眠中は、コップ1杯分の汗をかくと言われていますが、
水分摂取することなく、数時間経過するため、
脱水症になりやすいそうです。
それが原因で、熱中症になるようです。
高齢になると、「夜中トイレに起きたくない」と水分を控えがちですが、
こまめに水分を摂るように心掛けることが大切です。
せめて、寝る前にはコップ１杯の水を飲むように勧められていました。
また、水と同時に塩分を摂ることも必要ですが、
スポーツドリンクや梅干し等、食べ過ぎには注意が必要です。
特に、高血圧や糖尿病などの持病がある方は、
摂りすぎには気をつけた方がいいようです。
また、予防のためには、
室温を24度～28度、湿度を50～60％に
保つことも大事なのだそうです。
利用者の皆さんは、配られた資料を見ながら、
真剣に話を聞いていました。
こまめに水分補給を行い、室温等にも注意しながら
暑さ厳しいこの夏を乗り越えていきましょう。
今日は、セブンイレブンの訪問販売の日。
利用者の皆さんは、始まる30分も前から、
今か今かと心待ちにしていました。
並べられたものを順番に見ながら品定め中。
一番の人気は“バナナ”。
バナナをみつけると、一目散に手が伸びていました。
店員さんも、利用者のニーズをよく理解して下さり、
人気商品は多めに準備してくれているようです。
レジ付近では、きちんと並んで順番待ち。
今年の4月から月2回のペースで始まった訪問販売ですが、
今では、皆さん、要領を得てスムーズに行われています。
サレジオ会司祭フェリカニ神父様の司式のもと
この1年間に亡くなられた５名を偲んで慰霊祭を行いました。
ご遺族の方をはじめ、利用者・職員・シスター方と共に、
紅葉寮で過ごされた生前の様子を思い出しながら永遠の安息を願い
心を合わせてお祈り致しました。
遅い梅雨明けを待って、今年も始まりました。
夏の風物詩「かき氷」開店いたしました。
放送がかると食堂に集まり、午後の楽しみのひとつです。
「宇治抹茶味かき氷」を頂き、暑さも忘れてしまいます。
皆さんも熱中症にお気を付けながらお過ごしくださいませ。
千羽鶴を長崎原爆資料館へ届ける。
戦後70年にあたり、一人ひとりが思いを込めて折ってきた千羽鶴を
紅葉寮代表4名と職員とで届けてきました。
原爆資料館を見学された際も、戦争を体験された方々ばかりでしたので、
「二度とこういうことが起っちゃダメよね。」と当時の戦争の悲惨さを思い出しながら
見学してきました。
今日米寿を迎えられたので、衣装を着てポース！
お祝いのコメントにマイクを向けると「ありがとうな、ありがとうな。」と
感謝いっぱいの言葉が返ってきました。
いつまでもお元気でお過ごしください。とささやかなプレゼントをお渡ししました。
朝は、「今日の地震、すごかったな」と、地震の話でもちきり。
珍しく震源地が大分とのことで、ここ、別府も震度3の揺れを観測。
目が覚めた方も多かったですが、利用者の皆様は無事でした。
余震に気をつけながら、何もないことを祈りたいものです。
そして、このじめじめした天気。
何だか憂鬱になってしまいます。
ちょっとした晴れ間に気分転換!!
施設の外回りをお散歩。
「うわぁー。気持ちがいいな。」
外の空気に触れ、とても嬉しそうです。
小さなすみれの花に感激。
「あらぁ、かわいいな」
「私は、この紫が好きや」
花をみつめる利用者の表情がとても素敵でした。
散歩を終えて戻ってきた利用者の
「ただいま帰りました」との弾んだ声からも、
大満足の様子が伝わってきました。
