ちぎり絵クラブ
- 2015/05/18 18:16
- カテゴリー:まなざし
紅葉寮

今日のテーマは「転倒予防」について。
きちんと目が覚めていない起床時に転倒事故が多いことから
今回のテーマは、「朝方の転倒予防」についてです。
起床時、夜間にトイレに起きる時は、急に起き上がらないで
足首を回したり、膝の曲げ伸ばしをし、
ゆっくりと横を向いて、手をついて起き上がること、
立ち上がる時には、首や肩を回し、関節を動かすことで
血圧の変動防止や転倒予防になるそうです。
また、環境整備も大切です。
ベッド周辺に物を置かないようにすること、
必ず履物を履くこと、
頭上より高い物を移動する際は、職員に依頼することをお願いしました。
骨を強くするために、日光浴、ウォーキンング等の運動がいいこともお伝えしました。
意識を高めて頂き、少しでも転倒事故を減らせるようにしていきたいものです。

嘱託医の山本先生より、「アレルギー」についてのお話しがありました。
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)には、
花粉、ダニ、ハウスダスト、食物、薬物などがあり、
私たちの身のまわりには何種類ものアレルゲンがあるそうです。
どのアレルゲンに反応するかは人によって違うそうですが、
ひどい場合には、アナフィラキシーショック(短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出て、命の危険な状態)を起こしてしまうこともあるようです。
もしも、そのような事態が起こった場合、
「エピペン」と薬が役に立つそうです。
これは、自己注射液で、アナフィラキシーがあらわれたときに使用することで、
医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に送らせることができるそうです。
また、食物アレルギーと気管支喘息は合併することが多いようです。
気管支喘息の一次予防(胎児・新生児期)として、以下のことに気をつけるといいそうです。
①禁煙(妊婦及び保護者)
②母乳栄養
③吸入アレルゲンの回避(埃やペット)
④高湿度の家庭環境を避ける
⑤離乳食導入を遅らせる
アレルギーは、身近な疾患のひとつでもあり、その概要を知るよい機会になりました。
友の会コンサートを明日に控え、
中庭でリハーサルをして下さるとのことで
ご招待を受け、急遽、別府修道院のシスターたちと
利用者7名と共に亀川修道院へ向かいました。

周りの窓からこぼれる優しい明かりが、
よりいっそう雰囲気を高め、とても素敵でした。
利用者いわく「初めの歌声から、鳥肌が立って、しびれた」とのこと。
音響もとてもよく、空高く響いているようでした。
すっかり 魅了された利用者たち。
途中、ポツポツと降ってきた雨も全く気にならない様子でした。
幸いにもすぐに止みましたが…。

終了後は、シスター古木と記念撮影。
すっかり、スモールクワイアのファンに!!

亀川修道院を初めて訪れた利用者ばかりで、
最後には、聖堂を見学して帰りました。
そして、帰りの車の中では、
「ほんと、一人一人の声がきれかった。涙がまだ出てる」
「まだ歌声が聞こえている感じ」
「しっかりと心に納めておこう」
「みんなにも聞かせてあげたかった」
と、別府湾に映える夜景をみながら、
少々興奮気味で帰路につきました。
皆さん大満足だったようです。
このような機会をつくって下さったことに感謝。
年を重ねると夜が眠れなくなり、
眠剤を使用している方が多くなると聞きます。
そこで、今回のテーマは「眠剤」について。

眠剤と一口に言っても、いろいろなタイプの薬があるようです。
なかなか眠れない人、夜中に何度も起きてしまう人、
寝足りないのに早朝に目が覚めてしまう人、
精神疾患を患っている人など、
その人の状態に合わせて処方されています。
薬によって、服用後、5分後には効きはじめるものから
1時間後に効果が出るものなど効果も様々です。
薬によっては、筋弛緩作用が持続して、
目覚めた時にふらついたりと転倒のリスクが高くなるものもあります。
眠剤のことを正しく理解して頂き、
快適な睡眠と安全な生活を過ごして頂ければと思います。