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2014年06月の記事は以下のとおりです。

6月も今日で終わり

  • 2014/06/30 22:24

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今日はイエスのカリタス友の会便りの発送作業が行なわれ、
事務局メンバーたちの素早く、楽しく、美しいチームワーク
により、午前中2時間余りで作業を完了しました。
いつも友の会を支援してくださる皆様お一人お一人のことを
思い出しながら、祈りを込めてお届けいたします!

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今日は6月最後の日。イエスのみ心の月の最終日でした。
この1カ月、毎朝その一日心に留めるべきカードくじを引き
それを実行できたら目に見える形であらわしていく
霊的花束を行なってきました。一人ひとりの祈りやイエス
への思い、隣人への愛徳の実りを、晩の祈りの時に神に
捧げました。

イエスのみ心の祭日

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今日はイエスのみ心の祭日で、私たちにとって最も大きな祝い日でした。
なぜなら、私たちはイエス・キリストの憐れみ深い愛から力を汲み取り、
その愛をすべての人、特に貧しい人、苦しんでいる人、疎外されている人に
伝える使命を神様から託されているからです。
今日はどこの支部共同体でも、この一年間 本修道会が行なってきた宣教活動
の実りを、目に見える形に表した統計や画像を通して分かち合い、神に感謝を
ささげるひと時をもちます。使徒的カレンダーの大晦日ともいえるでしょうか。
これからも、それぞれの弱さや限界と闘いながら、神様に日々 力をいただき
ながら宣教活動に励んでいく決意を新たにした日でした。

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望洋庵へ

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管区長の視察訪問に同行して大阪、京都方面に
行ってまいりました。大阪には堺修道院に付属する
花田口聖母幼稚園と藤井寺修道院に付属する藤井寺
カトリック幼稚園があります。堺修道院に所属しながら
二人のシスターが望洋庵でスタッフをしていることもあり、
今回初めて望洋庵にも足を運びました。

今や全国各地から、道を探し求める若者を始め、大人
も子供も寄り集う家となった望洋庵。私たちが行った
ときも、近所に住む若者、黙想をしている東京からの
若者たち、望洋庵の環境整備のために大分や福島から
いらしている方々など、開かれた望洋庵の姿を垣間見る
思いでした。

お互いに自己紹介をしながら、シスターたちが腕により
をかけて作ったパスタをいただきました。そのあと、
望洋庵の内外ツアー(笑)をしたり、ケーキを焼いたり
しながら、お出かけ中の溝部司教様をお待ちしました。
自分のすべてを若者に賭ける司教様の熱い思いを伺い
こちらの宣教熱も鼓舞されて帰途につきました。
司教様のご健康とご意向のために祈りつつ…。

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福島いのちの旅へ

ご無沙汰しています。
筆者は福島に行っておりました。
いろいろな修道会のシスターズ15名とともに
被災地を巡り、いろいろな方の体験談を聞き、
原発事故後の悲惨な状況を目の当たりにし、
心痛む思いでした。これからより具体的に祈り、
行動するための新たな力を得て帰って参りました。
参加したシスターたちとの交流も大切な宝となり
ました。3日間いただいた多くの恵みに感謝!

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梅雨の晴れ間

今日は梅雨の晴れ間で、ぴかぴかに晴れまして、
久々にカメラを片手に修道院の外を一回り。
道に面した宣教掲示板。梅雨らしい装いです。
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うちの中庭に咲く本物のアジサイはというと、
異常気象の影響か、昨年に比べ元気がありません。
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作物への影響も心配です。

最近みんなで植えたひまわりの様子を見に行くと、
このようにたくましく?成長していました。
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井荻聖母幼稚園では父の日を前にイベントが行なわれ、
大好きなお父さんと登園する子供たちの姿が微笑まし
かったです!

院長研修会議

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ファミリーデーに続く6月9~11日まで院長研修会議が行なわれました。
初日は管区長の講話を聴きいた後、昨年の総会で改訂された会憲・会則を
学びました。二日目には大分教区の山下敦神父様から、「家庭についての
カトリック教会の教え」をじっくりと学びました。午後はワールドカフェ
という話し合いの手法を用いながら、私たちが行う家庭に対する宣教活動
についてお互いの経験や考えを語り合いました。夕食後は今後3年間の
被災地支援のあり方をグループに分かれて話し合いました。そして最終日の
今日は、来年8月に生誕200周年を祝うドンボスコの霊性についての学びを
深めました。

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学ぶこと、そして各共同体のシスターたちに伝えなければならないことが
たっぷりあって飽和状態になった頭を抱えつつも、感謝と使命感にあふれ、
各支部共同体に戻って行った院長たちでした。
この3日間いただいたすべての恵みを神に感謝!

ファミリーデー

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今日は私たちの母、モニカ管区長の霊名を祝って
ファミリーデーが開催されました。各支部共同体
の院長、そして近隣支部の姉妹たちを迎え、ここ
本部修道院に大きな喜びの輪が広がりました。
サレジオ会管区長チプリアニ神父様司式のミサに
始まり、会食、そしてアカデミアへと続きました。

アカデミアでは歌あり、踊りあり、飛び入りあり、
何とも知れない(笑)手品あり、全支部から募集
して作った俳句でおりなす祝辞あり、最後には
全員参加型のゲームで盛り上がり、本当に楽しい
ひと時でした。

管区長への日頃の感謝と敬愛の念が満ち溢れ、
カリタス家族の素晴らしさを実感した一日となり
ました。神に感謝!

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イエスの願い

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ヨハネによる福音21章15節―19節

今日の福音でイエスは三度ペトロに尋ねる。
「私を愛しているか?」と。
愛されることを望まれる神の姿である。
「私は全能の神だから一人で十分。愛されなくても大丈夫」
とは決して言われない。人間の愛を必要とされる神なのだ。

イエスが死を予告された時、「あなたのためなら命を捨てます」
とまで言い切ったのに、3度もイエスを否んでしまったペトロは
自己の弱さに打ち砕かれ、自信なく答える。
「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、
あなたがご存知です」と。
イエスの愛とゆるしにゆだねきった答えだった。

そして今日、私にも同じように問いかける。
「私を愛しているか?」。
たびたび弱さに陥り、神を生活の端っこに置き去って
しまうような私の愛をも望んでくださることに感謝しながら
神をますます深く愛する恵みを願いたいと思う。

イエスの祈り

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ヨハネによる福音17章20~26節

今日の福音はイエスがこの世を去る前に
人々のために祈りを捧げる場面である。
「すべての人を一つにしてください」
「彼らも一つになるためです」
「彼らが完全に一つになるためです」

イエスの願いは私たちが一つになること。
そのためには何が必要なのか。
もしそれぞれが“自分の栄光”を求めたら
その家族、親族、グループ、社会、国、
あるいは世界は分裂するだろう。
自分が輝くこと、自分の利益のみを追求する
ならば…。
ひとつになるために大切なことは、何よりも
まず“神の栄光”を求めることだと思う。
神は特定の人だけではなく、全ての人が救われ、
全ての人が幸せになることを願っているのだから。

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