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2016年11月の記事は以下のとおりです。

音楽と祈りの集い  救い主を待ち望む

  • 2016/11/30 21:42

本日 午後6:00より信濃町 真生会館で行われた
“音楽と祈りの集い”に出演させていただきました。
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約一時間でしたが参加してくださった皆様と共に
みことばと歌を通してクリスマスを迎える準備ができました。

伝統的な待降節の歌 Rorate Cieliの歌と
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みことばの朗読
「天よ、露を滴らせよ。
雲よ、正義を注げ。
地が開いて、救いが実を結ぶように。
恵みの御業が共に芽生えるように。」で始まり、 

「心からの感謝を」
「Don't Be Afraid」
「マリアの賛歌」
「ここに愛が」
「Madre fuducia nostra」
「いのち」
「祝福の歌」
「私をお使いください」
の歌とみことばから

神様が私たちを真の幸せに導くために
イエス(神は救うの意)をこの世界に生まれさせてくださったこと、このように私たち一人ひとりが神様に愛されていること。
ですからクリスマスをよく迎えることができるように、
自分のためにも他の人のためにも祈る時間を
持つことができたと思います。
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そして一番最後は美空ひばりさんの
「川の流れのように」で締めくくりました。

これはリクエストでもありましたが、よく言葉をかみしめて歌うと
祈りの歌にもなることを体験致しました。
皆様も真剣に共に参加してくださって
励まされ、私たち自身も本当に良い時間を過ごすことができました。
このような機会を与えてくださった
真生会館の皆様、本当にありがとうございました。

出発! Xmasの喜びを伝えるために

本日 麦の会からの依頼のクリスマスカードを発送しました。
麦の会とは拘禁者支援のネットワークです。
ですから、このカードは拘禁中の方々に届けられます。

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今回は本修道会の15以上の修道院から
約300枚のカードが送られてきました。

シールなどを貼ることはできないのでシンプルになりましたが
それでも工夫を凝らし、シスターたちが祈りをこめて
メッセージを書きました。

日本の刑務所では再犯の方が多いと聞いています。
麦の会の活動によって少しでもそのような方が減り
社会に復帰できますように、
また、拘禁される人が減ることを願って
これからも祈り、麦の会にも協力して行きたいです。

本会ではアントニオ会として活動しています。
ちなみにアントニオは創立者の名前です。

黙想会中です

昨日から 無原罪の聖マリアの9日間が始まっています。
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9日間とは、伝統的な祈り方で典礼の大きなお祝いや聖人たちのお祝いの前に、祈りや愛徳などの実践によってその準備をすることです。

そして、同時にサレジオ会の神父様のご指導による
黙想会が始まっています。
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この黙想会が終わったら、2人の新しいシスターと
3名の終生誓願のシスターたちが誕生します。

誓願式は12月8日です。

イエス様を待ち望む季節 待降節

今日から待降節が始まりました。
私たちの聖堂にもアドベント・キャンドルが灯されました。
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これはクリスマスつまり、12月24日の直前の日曜日を基準にして、その4週間前から、毎週日曜日に1本ずつキャンドルに火をつけて、クリスマスを準備するためのものです。

今日のミサで次のようにお祈りしました。

「父である神よ、あなたは救いを待ち望むすべての人と共にいてくださいます。待降節を迎えた私たちの心を照らしてください。争いや対立が絶えないこの世界にあって、キリストの光を頼りに歩んでいくことができますように。」

クリスマスに真の光である、イエスに出会うことができるように
お祈りをしたり、よい行いをしたり、だれかのためになることで
良い準備をしたいですね。

祈りと音楽の集いのために見学

11月30日に「祈りと音楽の集い」が信濃町の真生会館で行われ
私たちスモールクワイアが出演致します。
それで、今年10月にオープンした真生会館の見学をしてきました。
集いが行われるのは地下1Fですが、温かい感じのする部屋でした。

建物全体は、新しい、木の香りが漂っていて良い感じがしました。

この集いに向けて、只今、30日に向けて最終の準備をしています。
準備できるのも、あと3日ほどですので頑張りたいと思います。

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自死された方々のための追悼ミサ

今日は四谷のイグナチオ教会で午後3時から行われた
自死された方々のための追悼ミサに参加し、
聖歌隊を担当させていただきました。

福音の後のお話の中で
カトリック教会の中では
「どんなことがあっても与えられた命を生きてほしい」と
考えられてきました。
しかし、最近では「追いつめられた死」が考えられる。
何に追い詰められるのか、それは、経済的なこと、
仕事上のストレス、いじめによる暴力などなど
しかし共通していることは孤立ということ。
ですから、分かち合い、助け合っていかなければならない」
というようなことがあったと思います。
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自分の周りにも思い浮かぶ方がおられます。
今日はミサに参加された方々と悲しみ、失意のうちに亡くなられた方のため、心から祈りと祈りの歌をお捧げいたしました。

カヴォリDAY 創立者を記念する日

東京はこの時期に降るのは54年ぶりという雪
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創立者が住んでいたルルドの家

管区本部修道院では創立者アントニオ・カヴォリ神父様を思い起こす日
カヴォリDAYを行いました。

聖堂で創立者のお話し(肉声)を伺い
私たちも創立者のようにイエスに従うことができるように礼拝。
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そして、かつてカヴォリ神父が住んでいた“ルルドの家”を訪問し
創立者がいつも唱え大切にしていたロザリオのお祈りを
おささげしました。
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最後は創立者が残してくれた“回想録”をそれぞれ読んでしたためた
天国の創立者への手紙を捧げました。

創立者が亡くなってから44年間、
創立者の遺志をついで来ることができたことに感謝し、
これからも続けていくことができるようにとの思いを
心に刻みました。

秋のチャリティーコンサート

今日はカトリック百合丘教会で
“秋のチャリティーコンサート”がありました。
スモールクワイアも7つの出演者の一つとして
参加させていただきました。
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私たちが頂いた時間は20分で
君は愛されるため生まれた
祝福の歌
Mi alma canta(私(マリア)の魂は歌います)
いのち
私をおつかいください の
5曲を歌わせて頂きました。
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どの歌も歌詞を伝えたい歌ですので
心を込めて歌うことができました。
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他の皆さんも、それぞれ大変すてきな演奏をされていて
時間がたつのを忘れるほどでした。

内容も豊かで素晴らしかったですが、
今回は31回目のチャリティーコンサートだそうで、
こんなに長く続けていることに感心致しました。

今日、出会うことができた皆様、ありがとうございました。

イエスのカリタス修道女会創立者の命日

今日は本会の創立者アントニオ・カヴォリ神父の命日です。
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ミサの中でカヴォリ神父のため、
そして私たち会員がその遺志をつないでいくことができるように
祈りました。

カヴォリ神父について紹介させていただきます。
イタリアのリミニ教区の司祭であったアントニオ・カヴォリ神父は、第一次世界大戦で従軍司祭の経験を経た後サレジオ会に入会。

1926年、ヴィンチェンツォ・チマッティ神父を団長とする9名のサレジオ会宣教師団の一員として来日。

宮崎教会において、初めは主任司祭チマッティ神父の助任として、
後には主任司祭として、貧しい人々を訪問する社会の中で最も貧しく小さな人々に愛の手を差し伸べる教会活動を活性化。この時、つまり1929年イエスのカリタス修道女会の最初のグループが誕生しました。

さらに神の摂理への深い信頼のうちに、身寄りのない老人や子どもたちのための総合福祉施設「救護院」を設立。
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第二次世界大戦の兆しが見え始めた1937年、上長であったチマッティ神父の勧めに従って、この愛の事業を運営するため「宮崎カリタス修道女会」を創立。

愛徳を通してキリストの愛を全世界の人々に伝えるという使命に向けて会員の養成に生涯を捧げ、日本から韓国、南米への宣教女への派遣にも心をくだいた人です。

創立者の思いを受けついでこれからも頑張りたいと思います。

管区フォーラム

  • 2016/11/21 17:01

昨日11月20と21日の2日間 
管区フォーラムがこちら管区本部修道院でおこなわれました。
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近隣に住むシスターたちや今回は遠くは
大阪、広島、福島、甲府などから
参加して、私たちの管区の将来について語り合いました。

短い時間でしたが、真剣に語り合い、分かち合い、
祈り合い有意義な時間となりました。
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私たちは修道家族とも呼ばれますが、
自分たちの家族のことを語る時、
本当の家族のようにひとつに結ばれていると思いました。

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