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2016年07月の記事は以下のとおりです。

聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナの記念日

今日は、イエス様の母・聖マリアの両親である
聖ヨアキムと聖アンナの記念日です。

聖マリアの生い立ちについては聖書には記されていませんが
伝承などによって伝えられているものもあります。

しかし、下の絵を見ると聖マリアとご両親との関わりを
良くイメージすることができます。
ファイル 439-1.jpg ファイル 439-2.jpg
この絵はバチカンの聖アンナの門のすぐ脇の聖アンナ教会の
正面の絵です。

聖マリアと聖アンナの日常その信頼に満ちた様子を
思い起こすことができます。この絵の前に立つと
崇高さを感じると同時になつかしさのような気持に包まれて
ほのぼのします。

次はバチカンの聖ペトロ大聖堂の中の一枚
幼い聖マリアの神殿での奉献です。
聖マリアの凛々しさと聖アンナそして聖ヨアキムの喜び、深い愛情を感じる一枚です。
ファイル 439-3.jpg ファイル 439-4.jpg
聖マリアはこのように愛情深くそのご両親に育てられてのだと思います。

(この写真はこの夏撮影しました。)

今日、特に子どもたちが愛情豊かに育ちますように世界中の両親のためにお祈りしましょう。

南スーダンのために続けて祈りましょう

南スーダンについてお知らせが届きました。

私たちの修道会のシスターたちは避難することができました。

隣接する町で兵士たちによる性的暴行が相次いだため、
女性たちを避難させているという知らせを受けて、
サレジオ会の神父様方がシスターたち(サレジアンシスターズを含む)を避難させるために動いてくださいました。

ジュバの近くの修道院の3人のシスターたちは
22日の午後、ジュバ空港から、2名の姉妹はウガンダへ、
1名は韓国へ出発できたそうです。
シスター下崎も避難することができました。

もう一つケレピの姉妹たちは、ウガンダとの国境地点のニムレ(Nimule)という街にある教会に移りましたので、何かあれば
ここからはすぐウガンダに非難できるそうです。

もう少し情勢が落ち着いて一日も早く南スーダンで活動が
再開できますように、また現地で教会を守っている神父様方
シスター方のために祈りましょう。
よろしくお願い致します。

南スーダンのための祈り

ファイル 438-1.jpg
南スーダンのためにお祈りください。
7月8日に始まった戦闘は一時落ち着いたかのように見えていましたが
7月18日の現地にいる会員が
「今回の戦闘は教会に対しても向かっており、
非常に危険な状態である」と知らせてくれました。

私たちの修道会には、ジュバに近い所とさらにそこから2時間程の所に
2つの修道院があり、診療所、幼稚園などを通して使徒職を行っていますが現在は現地の方の病気だけでなく、流れ弾でけがをした方々への対応に追われています。

しかし、前述のように今回は戦闘が政府間だけでなく
現地の司教、司祭、宣教者にも向けられており、彼らは危険にさらされています。

私たちは修道会全体で南スーダンのための祈りのリレーをしています。
どうぞ、南スーダンに一日も早い平和が訪れ、人々特に子供たちが
安心して暮らせる国になるようお祈りをお願い致します。
ファイル 438-2.jpg

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