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2015年08月の記事は以下のとおりです。

スモールクワイア一般公開練習

ご無沙汰しています。
筆者が黙想会に入り、魂の洗濯に励んでおりました(笑)。

昨晩はスモールクワイア一般公開練習がありました。
7月がお休みだったこともあり、歌の大好きな参加者の
皆さんが今回は8名もいらしてくださいました。嬉しい
ことに初参加の方もいらっしゃいました! 

体を動かして発声練習をした後、「土の器」、チマッチ神父様
の「アヴェ・マリア」、「キリストにはかえられません」など
を練習しました。

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来月は9月25日になります。
皆さんご一緒に聖歌を歌いましょう。

ドン・ボスコの200回目の誕生日を祝って

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今日はいよいよドンボスコの生誕200周年記念日当日。
3年間かけて内的にも外的にも準備してきたので、喜び
もひとしおです。

サレジオ会が実践を呼び掛けていたチャレンジ200にも
挑戦しました。99匹の羊を野原に残し、迷い出た1匹の
羊を探しに行くイエスのたとえ話をご存知でしょうか。
200枚のクッキーを焼き、それを羊顔にデコレーションし、
牧者にかたどったドンボスコの周りに並べました。つまり
真ん中のメインクッキーは、見つけ出した一匹の羊を肩に
担いでいるドンボスコ。お炊事場のシスターのアイデアです。
いろんな表情の羊ができました。中には、どう見ても羊に
見えないようなものも…(笑)

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夕食後は、みんなでドンボスコ音頭を踊りました。そして
クッキーをいただく前に、Happy Birthday Don Bosco~♪
をみんなで歌いました。もしよろしかったら「ドンボスコの風」
のフェイスブックでご覧ください!

ひまわり撮影会

暑い日が続いています。
とはいっても、少しずつ猛暑からは遠ざかって
いるような気もします。あともうひと踏ん張り
というところでしょうか。

今、管区本部ではサレジオ会の佐藤神父様による
黙想会が行われ、主に幼稚園で働いているシスター
たちが夏休みを利用して祈りと静けさのうちに
霊的糧を得ています。
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そんな中、管区本部の中庭に植えたひまわりが
見ごろを迎え、写真を撮りました。ドンボスコの
200回目の誕生日は8月16日ですが、ちょっと早めの
撮影会となりました。ひまわりはカヴォリ神父様の
お気に入りの花でもあり、カリタス会のシンボル
フラワーです。太陽の光を追うひまわりのように、
いつも主のみ旨に忠実な娘であることを目指して
いきたいです!

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主の変容

ルカによる福音9章28b~36節

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今日は主の変容を記念する。ミサの説教はとても感動的だった。

弟子たちを前に神々しく光り輝き、神としての姿を垣間見せるキリストが
今日の福音の中で描かれている。
そんな中、「これは、私の愛する子。彼に聴け。」という御父の声が響く。
イエスは父である神からお墨付きをいただいたのだ。今から受難に向かう
イエスにとって、どんなに力強い言葉であっただろう。

ヨハネに洗礼を受けた時にも、天から御父の声が響いたことを思い出す。
これから育った家を離れ、メシアとしての活動にはいるイエスが、
「これは私の愛する子。わたしの心にかなう者」という父からのお墨付きを
いただく。まだ何も始めていないイエスに、神は無条件に太鼓判を
押された。

生まれたての赤ちゃんを「よし、よし、可愛い子だね」とあやす母親に
似ているかもしれない。何もできない赤ちゃんは、この世に生まれたこと
事態が喜ばれ、無条件の愛と賛辞を注がれる。そのようにして、この世の
荒波に出ていく下地ができていく。ありのままの自分を受け入れられて、
ありのままの自分を受け入れる自信に繋がっていく。

神は私たちにも「何もできなくてもいいんだよ。あなた自身を愛している
んだから」と言って下さる。だから、あまり心配しずぎることなく、御父が
言われたように、イエスの言葉に耳を傾けることを大切にしながら、
進んでいこう。

カナンの女の信仰

マタイによる福音15章21~28節

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今日の福音を読むと、イエスはなんと冷たく、そっけないんだろうと思いたくなるかもしれない。娘の病気を癒してくださいと必死に頼む婦人に対して、すぐに応えようとしないイエスがいる。今でこそ、キリスト教は普遍的な宗教で、すべての人に開かれているが、当時のユダヤ社会にあってはイスラエルの民こそ選民であり、異邦人に対しては閉鎖的な態度が取られるのが常識であったことを思えば、このイエスの態度も人々の目には特に奇異に映ることはなかったと思う。しかしながら、最終的には、何度も頼み込むその婦人に対して、「あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように」といって娘の病気を癒された。

いろいろな説がある。イエスは彼女の信仰を試すために奇跡を引き延ばしたとも言われる。果たしてそうであろうか。私たちの粘り強い説得は神の考えも動かすこともあるのではないか。私たちの心からの祈りは神を感動させることがないであろうか。カナの婚宴で水をぶどう酒にかえた時もそうだった。神は全能の神だから、初めから計画されたことを断固押し通す神であろうか。そうではないと思う。神のみ旨は、対話と関わりを通して実現されていく。もちろん思うような結果が得られないこともあるだろう。神はすべての人を救いたいので、私たちにとって一番良いと思うことを、引き出していかれるのだと思う。

世代別管区集会(若者編)

ここのところ、管区本部では菅原神父様による
黙想会が行われていました。それに引き続き、
7月31日から8月1日にかけて20~40代の
シスター達を対象とした管区集会が開催され
管区本部が若さ溢れる雰囲気に包まれました。
管区長の講話に始まり、共に学び、共に祈り、
共に食卓を囲み、共に語り合いながら、管区の
大きな課題に向き合いました。
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一番楽しかったのは、レクリェーションだった
という声も!心の底から笑えるような、本当に
楽しいゲームを準備してくれた担当者に感謝です。
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ワールドカフェ方式で種々のテーマを扱いましたが、
若い世代同士が心置きなく語り合えたと同時に、
先輩はより若いシスター達の新鮮な発想に刺激を
受け、若いシスター達は先輩シスターたちの経験
に基づく意見に刺激を受け、お互いに有意義な語り
合いの場となったようです。
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最後に聖体礼拝を行い、集会を通して頂いた恵みに
感謝し、またそれぞれ神から派遣された場に戻って
行きました。

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