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2015年01月の記事は以下のとおりです。

院長・事業責任者研修会議

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26日から28日、カリタス会全支部の院長・事業責任者が
集まり、カリタスの精神に基づく共同体・事業所の運営を
目指して研修会議が行われました。

管区長講話、イエズス会のイバニエス神父様の講話、10月
に韓国で行われた国際宣教会議の報告、今年のサレジオ家族の
ストレンナの解説など盛りだくさんでした。
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意見交換の場としてワールドカフェ方式での語り合いも行われ、
昨年から取り入れられてきたこの手法に慣れてきたこともあり、
充分に分かち合いがなされたようです。
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最後には、今年奉献生活の年として、どのように生きていくか
という決意を記し、祈りのうちに神様に奉献しました。

管区デー、そしてこの会議という年初めの一連の行事を終えた
姉妹達は、福音の喜びを携えてそれぞれの場に再派遣されてい
きました。神に感謝!

管区Day

今日は、誓願60・50・25周年を記念するシスター達のお祝いと、私たち一人一人が頂いた召命の恵みに感謝して過ごす「管区デー」が行われ、約200名の会員が集まり、サレジオ会の山野内管区長様司式によるミサ、会食、アカデミアが行われました。
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アカデミアでは昨年8月からこの日に向けて少しずつ準備してきたドンボスコのオペレッタが上演されました。出演者は志願者、ノビス、そして若手のシスターズ。途中ハプニングもあり、はらはらしましたが、白熱した演技に涙する人もかなりいて、みんなの心を一つにしたオペレッタとなりました。きっとドンボスコも天国から一人一人の努力の結晶を喜んでくださったことでしょう!
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今年は奉献生活者の年。神様に余すところなく自己を捧げるとの誓いを今日更新した私たち。自分の弱さを神に委ねながら、明日からまた喜びの福音を告げるために歩み始めます。

国際養成セミナー

1月8日から18日まで国際養成セミナー、通称IFYS(International Formation for Young Sisters)がおこなれ、韓国管区、ブラジル準管区、日本管区から比較的若い(笑)シスターたちが参加しました。本会発祥の地 宮崎のカリタスの園でスタートし、創立ゆかりの地を訪ね、初期会員の話、墓参、歴史資料館やカリタスの園の事業所見学などが行われ、ここ東京の本部には13日に移動してきました。
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こちらにおいても本会の霊性や歴史を学び、富士山への遠足など、バラエティーに富んだプログラムが展開されました。言葉はそれほど通じなくても、身振り手振り、片言の英語、努力してかじった互いの国の言語、そして何よりもイエスのカリタスの絆で、参加者たちは本当に楽しく交流を深めていました。
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最終日の夜にはお別れ会が行われました。志願者たちのステキなダンス、飛んだり跳ねたり、元気のいいシスターたちの催し物に会場は大いに沸きました。スモールはあのLet it goを初披露!韓国のシスター達は2月に終生誓願を立てます。どうぞ、お祈りください!
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韓国、ブラジル、日本の参加者、一人一人が本当に感謝して、各々見つけたカリタスの宝を携えて帰って行かれました。後日、参加者のレポートをトップページの更新情報でお伝えいたします。お楽しみに!

サレジオ家族合同評議会

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先日、日本のサレジオ家族8グループの代表者の
会合が調布サレジオ神学院で行われ、今年一年の
計画などを分かち合いました。今年はいよいよ
3年間準備を重ねてきたドンボスコ生誕200周年を
8月16日に迎える本番の年となりました。それに
伴い、いろいろなイベント企画が目白押し。

今年のサレジオ家族の目標「ドンボスコのように、
若者と共に、若者のために」についての紹介も
ありました。若者、特に苦しんでいる若者、助けを
必要としている若者のもとに出向いていくことが
呼びかけられました。
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会議の後にはご聖体の前で共に晩の祈りを行い、
引き続き夕食を囲みました。
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新しく選出された管区長 山野内神父様を中心に
家族的な雰囲気の中で交わりの時を過ごしながら、
また今年一年、魂の救いのために歩んで行きまし
ょうとの気持ちを共有する集いとなりました。
神に感謝!

協働者の修養会

  • 2015/01/12 21:39

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1月10日から12日にかけて、別府にある黙想の家で
カリタスの事業所で働く協働者の修養会が行われ、
幼稚園、保育園、乳児院から10名の方が参加され
ました。祈りと静けさの中で、講義、個人作業、
語り合いなどを通して、自分自身、そして今までの
人生を振り返る、いわばミニ黙想会のようなものです。
参加者一人一人、真摯に自分に向き合い、心の傷や
重荷にからくる“後遺症”を意識化することによって、
自分の使命を前向きに生きていく新たな活力を得、
喜びと希望を携えてそれぞれの現場に戻って行かれました。
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天気にも恵まれ、青い空と海の広がりに包まれながら
いつくしみ深い神様の眼差しと導きを感じながらの
3日間でした。

東京教区修道女連盟の研修会

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今日は、新年恒例の研修会が四谷のイグナチオ
教会で行われ、管区本部からも20名ほどが参加
しました。はじめに新年のミサが幸田司教様と
今日のプログラムの講師である星野正道神父様の
司式によって行われました。スモールクワイアは
聖歌奉仕をさせていただきました。
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その後ホールに移動して講演が行われ、340名も
のシスターたちが大集合!今年、奉献生活者の年
にあたって、今の時代奉献生活は何を意味するのか、
どのように誓願を生きていくのかなどについて、
教皇フランシスコの書かれた「福音の喜び」にも
触れながら、様々な角度からお話を伺いました。
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イエスが受難に向かう前に立ち寄られたベタニアで
マリアが非常に高価な香油をイエスの足にそそぎ、
それを弟子のユダが「もったいない」と非難した時、
イエスは「彼女がするままにさせておきなさい」と
おっしゃいました。
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奉献生活は、この惜しげもなく香油をイエスに足に
注ぐようなもの。自分の時間だけでも、自分の才能
だけでも、自分の持ち物だけでもなく、自分のすべて、
全生涯を捧げる奉献生活の核心は、“あふれるほどの
気前よさ”と一言で表現出来るという言葉が非常に
印象的で、力づけられるものでした。

新しい年を迎えて

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新しい年が明け、今日から活動がスタートです。
今年はひつじ年。いろいろな黙想ができそうです。

99匹を野原において、迷った羊を探しに出る
牧者イエスの姿に倣い、積極的に出向く宣教の
年としていきたいものです。

教皇フランシスコはおっしゃいました。
出向いていきましょう。実は99匹は外にいる、と。
出ていったことで事故に遭い、傷を負い、汚れた
教会のほうが好きです、と。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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