ただ今黙想会中
- 2014/07/30 21:34
- カテゴリー:今日の出来事
2014年07月の記事は以下のとおりです。
千葉の農家さんからたくさんのじゃがいもをいただきました。
被災地のベースにはこれから休みを利用して学生さんたちが
大勢ボランティアに行かれるので、じゃがいもは一品料理の
必須アイテム。ベースに送ってもまだまだありまして、
今日は下井草教会で武蔵野ダルク支援のためにチャリティー
いもバザーを急きょ開催させていただくことにしました。
主任神父様初め、信者の皆さんとても協力的で、ありがたいです。
規格外、つまり大きすぎるじゃがいもと小さすぎるジャガイモを
程よく詰めて持っていったところ、ミサ後、30分で完売でした。
神に感謝!
先日は、新しく改訂された会憲の勉強会が行われ、
本部と周辺支部のシスターたちが大勢集まりました。
講師は改訂作業を中心になって行ったシスター古木。
全会員に浸透するよう各ブロックを回り、全12回もの
勉強会を開いてくれました。
彼女は勉強会の合間を縫って、自身の著書
「まだ見えなくてもあなたの道は必ずある」からの
エピソードをもとに、いのちの素晴らしさ大切さに
ついての話と、自作の歌を歌いながらのコンサートを
あちこちの事業所や教会、学校で展開しました。
昨晩は奄美で収録してきたFM奄美のラジオ放送が
オンエアされました。本の話以外にシスターとしての
生活についてなどいろいろ質問をされたそうです。
彼女自身、「いのち」の歌が旅をして多くの人に出会い、
静かに、けれども確かに関わりの輪を広げていくことに
感謝しているようです。彼女の働きを通して、より一層
神様の愛が人々に伝わっていきますように…。
シスター古木が九州での仕事を終えて帰ってきました。
仕事の合間にあちらこちらの教会や事業所でおこなった
お話とコンサート。各事業所のブログからもその様子が
伝わって来ます。福岡での「いのちのコンサート」では、
今まで行ったことのないライブハウスで歌ったり、奄美
ではラジオでオンエアされる話になったりと、貴重な体験
談を分かち合ってくれました。彼女が作った「いのち」の
歌がいつの間にか日本中を旅して多くの人と出会い、その
心に触れてきたようです。今やスター並みのスケジュールを
こなすシスター古木ですが、あくまでもその姿勢は宣教、
一人一人のいのちを心を込めて創ってくださった神様の愛を
伝える使命に徹しています。
今日は隣にある井荻聖母幼稚園の保護者の皆さんのために
歌とお話のひと時が設けられ、スモールクワイアは友情出演
ということで(笑)、何曲かを一緒に歌いました。
予想以上にお集まりくださり、小さな子供を持つ若いお母
さんたちも多く、シスターの話に共感し、わが身を振り返り、
歌に癒され、涙をぬぐっていらっしゃいました。
降園する子供たちを迎えるお母さんたちの表情は、
いつにもまして愛情に満ちていました。
7月12,13日と宮崎修道院においてカリタスの事業所で働く
協働者の研修会「カリタスの使命をたずねて」が行われました。
今回は乳児院と幼稚園以外のすべての事業所から14名の参加が
ありました。
初日はまず忙しい日常からの気持ちを切り替えるための散策、
自己を見つめる研修、カリタス会の精神の深い源泉である
ドンボスコの心を学ぶひと時を持ちました。
2日目は主日のミサに参加し、より身近な源泉である創立者たちや
それに続く初期会員たちの生き様や戦前後の苦労を、映像を通して
学んだあと、初期会員であるシスター村岡に解説してもらいながら、
歴史資料館を見学しました。
法人内研修では出会うことのない職員同士が共に学び、ともに語らい、
ともに食卓を囲み、ともに祈ることによって、カリタスで働くことの
意義を見出し、新たな気持ちで使命を遂行していく決意を新たにして
それぞれの職場に戻っていかれました。
午後はサレジオ6教会の集い(足立・鷺沼・下井草・調布・
碑文谷・三河島教会)が今年は足立教会で行われました。
まずは聖堂内で聖体賛美式が行われました。聖体に対する
信心を大切にされていた聖ヨハネボスコの遺志を受け継いだ
方々と共に、ご聖体を中心に心を一つに祈るひと時はとても
意義深いものでした。
その後、改築されたばかりの幼稚園に移動し懇親会が行われました。
乾杯に続き、スモールクワイアがミニコンサートを行いました。
他の行事と重なり、「スモール」というより「スモーレスト」でしたが
メンバー不足を補いあいながら頑張りました。そして足立教会の
寛大なご配慮により、会場の一角で友の会バザーをさせていただきました。
CDやストラップなどの小物を求めていらっしゃる方々との交流もまた
楽しいものでした。EM石鹸の宣伝に努めてくださった足立教会の信徒
会長さんにも感謝です。
懇親会の最後はそれぞれの教会の方たちが舞台に上り挨拶、
アピールなどが行われたあと、「世界のみんな兄弟さ」を全員で歌い、
喜びに溢れた6教会の集いのクライマックスとなりました。
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先日は隣接する井荻聖母幼稚園でサマーフェスタが行われ、
お天気も上々で、多くに人々でにぎわいました。幸せそうな
家族ずれが行き交うフェスタはとても素敵なものです。
イエスのカリタス友の会も出店しました。今回の目玉の一つ
でもある、お菓子のレイ。弾むときらきら光るゴムボール入り。
そして恒例の熱々のゆでトウモロコシなど、売り子たちも
初めて友の会オリジナルのエプロンを身につけてお客様を
お迎えしました。友の会のバザーの収益は今年50周年を迎える
南米宣教活動費として送られます。たくさんのご協力に感謝!
今日は宮崎県にある都城聖ドミニコ学園の45周年記念行事で
学校の母体である修道会の聖歌隊として、スモールクワイアが
歌を歌ってまいりました。昨晩現地に到着し直接会場に向かい
リハーサルを行なうことができて少し一安心。そして迎えた今日。
今だかつてないほどのお客様を前に気負ってしまいそうですが、
あくまでもメインは渡辺和子シスターです。
「置かれた場所で咲きなさい」がミリオンセラーとなったこと
もあり、大きなホールは満席。私たちはその前座を務めました。
ドミニコ学園の生徒たちの美しいハンドベルの演奏、迫力ある
ダンス部の演技に圧倒されつつも、心から祈りと喜びの歌を
歌いました。45年間神様によって導かれてきた歴史を想い、
感謝を捧げながら…。
シスター渡辺はご高齢にもかかわらず凛とした姿勢で1時間半、
起立のままのご講演で、ユーモアたっぷりのエピソードなども
交え、人として何が大切か、女性としていかに内面を磨くかに
ついての話など、生徒たちも大いに刺激になったのではないで
しょうか。