シスターたちの居間

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2014年12月の記事は以下のとおりです。

もうすぐ年明け

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今日は大みそか。本部修道院も伝統行事としておせち
料理を作り、お重に詰めます。そして、夕方
テ・デウムといって神様に一年の感謝を捧げる祈り
が行われ、夕食は年越しそばで決まります(笑)。

いろいろなことがあった年でしたね。
馬のように駆け足で過ぎていったような気がします。
来年は羊のようにやさしく、穏やかに歩めたらと願っ
ているのですが…。神様に全てお委ね致しましょう。
ファイル 302-2.jpg シスター手作りの羊、バザーで活躍中。

皆様、今年も一年大変お世話になりました。
皆様のお祈り、励まし、ご支援、ご協力なくして、
カリタス会の宣教活動は成り立ちません。
どうぞ、神様が豊かにお報いくださいますように。

「修道院の居間」に通い続けてくださった皆様に心から
感謝申し上げます。この居間が愛され、より一層広めら
れたらと願ってやみません!

2015年が皆様にとりまして祝福に満ちた一年となりますように!

本部修道院のアフタークリスマス

南米から帰ってまいりました。
長い旅でしたが、非常に有意義な
ものとなりました。

23日に出発し、日付変更線を越えて
25日の到着したため、惜しくも聖夜を
逃してしまいました!そんなわけで、
何か残念な気持ちで帰ってきましたが、
ここ管区本部にはクリスマスの雰囲気が
まだまだたっぷりと残っていました。
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25日の夜は、今や名物ともなりました
門わきのクリスマスツリーの下で、
シスターたちがクリスマスキャロルを
歌い、集まった人たちに温かいスープを
振舞うという画期的な(笑)イベントが
行われました。寒空の下、皆さん熱心に
聴いてくださったということです。
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神様が目に見える形としてこの世に来て
下さったことを祝うこのクリスマス。
皆様のご家族の上に、神様の祝福が豊かに
ありますように!
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アルゼンチンのルハン修道院を訪問

朝早く、シスター達に見送られてブラジルを発ちました。
そしていよいよ最終目的地アルゼンチンに到着しました。
ここは6年前に開設された修道院。日本人2名、韓国人
1名、ブラジル人1名、計4名の国際共同体です。

今日はうれしいことに、いつも無料食堂にやってくる子ども
たちのクリスマス会があるということで、参加してきました。
スラム街への道は雨が降るとぬかるんで非常に歩きにくく
なります。
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行ってみると小さな巡回教会に大人や子供、そして犬までも
いて、み言葉の祭儀が始まりました。マイクの設備もなく、
子どもたちの騒ぐ声にかき消され、ほとんど助祭さんの声も
聞こえません。でも、歌になると子どもたちがタンバリンを
叩きながら、生き生きと歌います。
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み言葉の祭儀の後、子どもたちのダンスや生誕劇が行われ
ました。イエスの誕生の場面で、「赤ちゃんがいない!」
といって捜索願いが出され(笑)、会衆のほうから本物の
赤ちゃんが差し出されました。そして、なんと私たちは
3人の博士を演じるよう寸前に命じられ、着替えるところも
もなく、道端でマントを羽織り、ターバンを付けて、いつ
出て行っていいかもわからず、聖堂に入ると一斉に拍手。
しかしながら早とちりでした。(笑)そして、呼ばれて前に
行ったものの、何の打ち合わせもないので、アドリブで幼子
イエス様の前にひざまずき、それぞれ黄金、乳香、没薬を
お捧げしました。なかなかの役者ぶり!
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そのあと、食堂に移動し、一人一人ハンバーガーとジュースを
もらいました。そのあとはお楽しみのプレゼント。
一人一人の名前が呼ばれ、子どもたちが受け取っていきました。
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馬が道を普通に行きかっているのを見て、本当にアルゼンチンに
来たんだなーと実感しています。

ラール・サンアントニオを訪問

アパレシーダからの帰りに、ビリチバミリン修道院に寄りました。
そこは本会の養護施設があるところで、友の会と最も関わりの
ある場所で、とても楽しみにしていました。サンパウロから車で
1時間半ほどにある大自然に囲まれた田舎にあります。
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丁度夏休みで、子どもたちの大半は引き取ってくれる家族のもとに
帰っていましたが、帰る当てのない子どもたちが数名いましたので
会いに行きました。とても人懐っこく可愛い子たちでしたが
施設に入ってきた時にはどの子も心を閉ざし、乱暴で、手に
負えないそうですが、愛を受けて生活するうちに可愛い子ども
に変わっていくそうです。
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そこに一晩泊めていただき、翌日は一年の終わりに全職員と
行われる感謝の集いがあるということで、それに参加しました。
まずミサが行われ、おやつをした後、クリスマスに向けての心
の準備のための映像や、ここで行われているプロジェクトの様子
を見ることができました。
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そのプロジェクトとは、午前中100名、午後100名学校で
はみ出してしまう貧しい子どもたちが通ってきて、裁縫やパソ
コンなど手に職をつけられるように授業が行われています。
でも一番の目的は一日に一食しっかりした食事をとってもらう
ということだそうです。世話をする大人がいなくて不良への道
から遠ざけることができるということで、このプロジェクトは
村の人たちからも大変喜ばれているそうです。ただ、継続して
行くために色々と経済的な難しさを抱えている、と施設長の
シスター片山は話していました。

敷地内を案内していただき、友の会に支援していただいて
出来上がった念願の井戸や、これから工事が行われる荒れ果てた
敷地の様子を見ました。
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4人のシスターたちが溢れる宣教熱とカリタスの心で奉仕して
いる姿を目の当たりにし、非常に感銘を受けました。
神に感謝!

アパレシーダの聖母の地を巡礼

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12月18日はブラジルでもっとも愛されているアパレシーダの
聖母の巡礼地に連れて行っていただきました。特に10月は
ものすごい人たちが集まるので、どんどんと押し流され、聖母
のご像の前で立ち止まって祈るということはできないそうです。
それが、この日はとてもすいていて充分留まることができました。
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多くの奇跡も起こっているということで、特に病気を患っている
知人たちを次々と思い起こし、祈りをささげた後、ミサに参加
しました。バチカンの聖ペトロ大聖堂の次に大きいといわれるそう
で、そのスケールの大きさから、人々によって埋め尽くされる聖堂や
広場の様子を想像してみたりしました。
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カリタス学園サンマテウス校を見学

ブラジルにやってまいりました。
管区本部修道院のシスター達に元気よく迎えていただき、お世話になって
います。日本人の宣教女と日系二世のシスターたちが共に宣教に励んでいま
すが、ブラジルの陽気がみなぎっています。
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今はバトンを受け継いだ二世のシスターたちが主要な任務を担い、日本人の
シスター達は先輩として後押しをしてくれています。

今日は、本会が経営するカリタス学園サンマテウス校を見学してきました。
想像していた以上にスケールの大きな学校でしたが、これはシスターたちが
30年間の宣教生活の中で走り続けながら積み重ねてきたものと、多くの方々
の善意の上に誕生したものであるということです。実際、いろいろな教室の
入り口には寄付をして下さった方の名前が掲げられていました。
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1999年の開校から15年目を迎えたこの学校はスラム街の近くにあり、
スラム街の子どもたちにも無料で門戸を開いていますが、家庭が貧しく勉強
する環境や習慣がないため、最後まで続くことはまれだということでした。
現在は幼稚部から初等教育部、高等教育部まであり、全校生徒は450人
ほど。もともと低い授業料も各家庭の収入を考慮してそれぞれ設定されている
そうですが滞納者も多く、また国の政策から、能力のある教師を保持すること
も難しいようです。友の会からの支援をかなり期待されていることを感じました。

今はちょうど夏休みで、普段の学校の様子を見ることはできませんでしたが、
今日は夏季スクールの最終日ということで、しばし学校の若者たちとの交流の
時を持つことができました。
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日々深刻な問題を抱えながらも、神への信頼の中で前向きに明るくがんばって
いるシスターたちの姿が印象的でした。
ファイル 297-5.jpg 学長のシスター浜崎

オガール・ファティマを訪問

今日はボリビア最後の日。友の会の支援の対象である
養護施設オガール・ファティマを訪問。子どもたちが
入り口のところに集合して、歓迎してくれました。
お土産のビスケットを配ると、さっそく美味しそうに
食べていました。
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そのあと各部屋を案内していただき、子どもたちが
楽しそうに遊ぶ様子を見ることができました。
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何しろ湿気がひどいということで、漆喰で固めた天井が
少し前にくずれ落ちた跡がありました。
とても印象的だったのは、寄付のおかげで昨年からモンテ
ッソーリの教室を設け、子どもたちが喜んで参加している
ということです。もちろん教具はすべて手作り。子ども達
の教育にかける熱意がうかがえました。
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オガールの子どもたちは全部で60名ですが、もっと受け入れ
てほしいという要望があるそうです。しかしながら、そのため
の人件費を賄うことができないというお話でした。
オガールの子どもたちが、神様の愛の中で心身ともに健やかに
成長していくことを祈りつつ、次の目的地に移動しました。

連れて行っていただいたところは町の中心街、サンタ・クルスの
カテドラルです。なんと、よりにもよって週に一度の大掃除の時間
にあたっていて、入ることができませんでした!今までずっと
ラッキーなことが続いていたので、良しとしましょう(笑)。

修道院に帰るためにタクシーを拾い(こちらはタクシーがとても安い)、
乗ったのですが、そのタクシーは非常に年季の入ったタクシーで、
右側のバックミラーは無くなっていて、フロントガラスにはひびが入り、
あちこち敗れた車内はビニールテープで修繕されていました。そして
運転手さんが、何かハンドルが思うように操作できないといって、
車を止め、タイヤをチェックしていました。そのあと、ゆっくり
走行し、曲がり角ではカタカタと音がしていたので、一同心の中で
無事に修道院までたどり着くことを祈らずにはいられませんでした。
これもボリビアでの貴重な体験となりました。

今日から高校の校舎のペンキ塗りのための作業が始まるということで、
友の会からペンキ塗りのための資金を支援していただいたこともあり、
作業現場を見に行きました。夏休みの間を利用して、約10週間を
かけて行われます。まずは古いペンキをはがし、やすりをかけ、
校舎内外を塗っていくそうです。暑いのにお疲れ様です!
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明日はいよいよ初めての国、ブラジルに移動します。

沖縄コロニアへ

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15日朝6:30に20人乗りバスで沖縄第一コロニアを目指して出発。
しばらくはアスファルトの道でしたが、途中からは舗装されて
いない道をひたすら行きました。明け方雨がどっと降ったようで、
悪い道がよりぬかるんで、がたがた道。時々体が5センチぐらい
宙に浮いたりします。それもまだいいほうの道だとか。
道中、ボリビアに初めて派遣された燕の一羽であるシスター
クロティルデ川端の苦労話を聞きながら行きました。
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彼女いわく、ボリビアに着いたのはいいけれど、全く未知の世界。
何もわからない状態で、沖縄第一コロニアに案内され、
行けども行けどもつかない。案内人は「もうすぐだ、もうすぐだ」
という。やっとたどり着いたところはまさしくジャングルで、
大蛇や虎も出ると聞いていたそうな。ぶよに刺されても薬はなく、
もちろん虫よけもなく、刺されるままに足はただれ、その足を
見せ合いながら、「この写真を撮って日本に送ろうや」とカメラも
無いのに冗談を言いつつ慰め合っていたそうな。そんな辛い状況も
耐えられたのは、今のように簡単に情報交換できず、日本に助けを
求めることができなかったからでしょう、と声を詰まらせながら
語ってくれたシスター。

10:00に到着し、コロニアにある教会でミサにあずかり、その後、
沖縄ボリビア歴史資料館に行き、沖縄の人たちがボリビアに定住
していく歴史を見ることができました。
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その後、シスターたちの修道院がある第二コロニアに移動。
途中たくさんの牛やどこまでも広がる大草原を眺めながら、目の前に
一本まっすぐ走るガタゴト道を走ること45分。第二コロニアに着いて、
修道院のシスターたちが用意してくださっていた昼食を美味しく
いただきました。
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そのあと敷地内を見学しました。私たちの訪問を聞きつけ、日本語学校
で以前シスターにお世話になったという家族が駆け付け、再会を喜び
あったのち、皆で写真を撮り、帰途につきました。
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先日、50周年を祝った後で、今日は実際シスターたちが活動を
始めた地を訪れることができ、感慨深い一日となりました。

記念式典その2

ボリビアでのカリタスの幕開けを描いた小劇ではカヴォリ神父
様扮する青年が「燕たちよ、飛んでいきなさい!」という神父様
の言葉をもとに作詞作曲された曲の1フレーズを熱唱し、
ジンと来ました。確かにその当時のシスターたちの制服は、
白黒の燕にそっくりですね。(笑)
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突然シスターたちが飛び出してきて、さくらさくら~♪を
踊りだしたのには顔がゆるんでしまいました。
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また大勢の若者たち(シスターも交じっていました!)による
ソーラン節は迫力ありましたが、ハイライトはなんといっても
沖縄コロニアの青年たちによるエイサーでしょう。祖国日本の
伝統を尊重し、誇らしく、そして力強く踊るエイサーは本当に
迫力があり、会場は感動の渦に巻きこまれた感じでした。
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アカデミアの後は、会食の部に移り、50周年の感謝を込めて
シスターたちが協力者たちとともに準備した手料理をみんなで
いただきました。

この一年50周年を迎える準備をいろいろな形でしてきましたが、
今日の閉幕をもって、100周年の準備の始まりとなります。
友の会を通じて、海外宣教女たちを支援してくださった多くの
方々にもこの紙面をお借りして、心より感謝申し上げます!
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イエスのカリタス友の会にも感謝状をいただきました。

南米宣教50周年記念式典

昨日は、ボリビア宣教50周年記念式典が荘厳に行われました。
人数の少ないシスターたちが1年かけて地道に準備を進めて
来たということで、感動と喜びに包まれた一日でした。

9:00から学園の体育館でミサが行われ、ボリビア時間という
ことか、徐々に人が増え、最後には200名ほど集まりました。
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ミサの中で特に印象的だったのは、50年前に沖縄コロニアに
派遣された宣教女達4名のうち存命の2名が、海外宣教を象徴
する地球儀とサンダルを奉納した時です。
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どれほどの犠牲と涙を神に捧げたことでしょう。戦後沖縄で
すべてを失った人々が、夢を抱いて移住してきたボリビアの地で、
考えられないほどの貧しい暮らし強いられた中で、シスター達も
その苦楽を共にしました。

ミサの後、その場でアカデミアが行われ、ボリビアのカリタス
の歴史を刻んだ人々や恩人方が志村総長から表彰されました。
当初、為すすべもなかったシスター達を力強く支え続けてくだ
さったメリノール会のミゲール神父様にも感謝状が渡されました。
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その後、ダンスや小劇などが次々に披露され、特に3年前に学園で
結成されたというダンスクラブの若者たちの民族ダンスは素晴らしい
ものでした。
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