5月の最後の日は「聖母の訪問の祝日」です。
私たちは今月は夕食後に毎日共同体で
世界の平和や災害に遭われた方々のためなどの意向で
庭のルルドでロザリアをお捧げしました。

このルルドは創立者カヴォリ神父が修練者と共に作ったものです。

この5月は共同体でマリア様に取次ぎを願い
霊的花束をささげて来ました。

最終日の今日、天にたち上る炎として捧げました。

夕方、お祈りの声が聞こえると思ったら
修練院の共同体も中庭のルルドの家（創立者の家）の前で
行列をしながらロザリオのお祈りを唱えていました。

修道会の創立当初から大切にされてきたこのお祈りを
今月共同体でお捧げすることができて
平和と喜びと感謝のうちに今月を閉じることができます。

聖体行列から、始まりました。

西千葉、多摩、関口、板橋などからもシスターたちが、
中には教会の信者の皆さんと共に参加しました。
毎年の聖体行列を楽しみに大勢の皆さんが参加してくださいました。

また、一番近い下井草教会からは、多くの信者さんが
参加してくださり、福音の朗読の時には大切な役割を
果たしてくださいました。

神父様もお話しの中で
「今日はローマでも教皇様が聖ラテラノ大聖堂から　
サンタ・マリアマッジョーレー大聖堂まで
聖体行列を行います」と話されましたが
信者の皆さんと共に聖体を賛美することができ、
教会と共に祈ることを実感できたうれしい喜びの日となりました。

　

「キリストの聖体の祝日」に、修道会で伝統的に行っている聖体行列を行いました。

「“キリストの聖体”」の祝日とは、「パンとぶどう酒の形色の下に復活して今も生きるイエス･キリストの現存」を称え、「聖体拝領において信者の霊的食物として与えられるキリストの御体と御血」を賛美する日」です。（radio vaticanaより)

午前中は、祭壇の準備や通りの飾りつけなどみんなで準備しました。

聖母マリアを讃える5月の美しい日

ひとりの宣教女が南スーダンへ旅立ちました。

一時帰国していた期間に多くの方々と出会い、話し、励ましを頂いたこと、そしてこれからの私たちの祈りと励ましがシスターの南スーダンでの活動をささえることでしょう。

南スーダンへの思いをいっぱいにして笑顔で出発しました。
　

5月19日～21日に修道院の庭で「お庭カフェ」を行いました。
ご近所にお住まいの方の、「修道院の庭の花がとてもきれいで、一度修道院の中から庭の花を見てみたい」との願いから、1時間程度でありましたが、「お庭カフェ」の名で修道院の庭を開放しました。3日間で70名ほどの方が訪れて下さいました。きれいな花、シスターの手作りケーキ、皆様の笑顔と共に楽しいひと時を過ごすことができました。

管区会議が本日無事終了しました。

サレジオ会管区長様が閉会ミサを司式してくださり、

現代社会と教会においてカリスマを生いきることについての
示唆に富んだお話をしてくださいました。

奉納　会議の実りである議事録と
私たちが遣わされた場でカリスマの花を咲かせることができるよう
修道院の庭に咲いた花を奉納しました。

5月聖母月がはじまりました。修道院の周りにもたくさんの花が咲き始めました。この美しい季節の只中、こちらでは管区会議を行っています。
出会いの時、交わりの時しかし、真剣に考えるこの時に全会員の祈りに支えられ、聖霊の導きを参加者一同感じています。