今日は10月の最終日、つまりロザリオの月の最終日。
夕食後毎晩、修道院共同体でロザリオのお祈りを
世界の平和などを願って捧げてきました。

今日は今月みんなで捧げてきた祈りの花束を捧げて
感謝のロザリオのお祈りをしました。

祈りの花束は例えばロザリオのお祈りをしたら
パズルのようは一片を指定の番号の所に貼るというものでしたが
出来上がったら美しいマリア様の絵が現れました。
ファティマの聖母と街角のマリアでした。

私たちは教会の伝統にしたがって
5月と10月のロザリオのお祈りを大切にしています。
もちろん各教会もそうだと思いますが。。。
子どもの頃、毎日ロザリオのお祈りのために
夕方教会に通ったことを
今でもなつかしく、うれしく思い出します。
この10月いただいたお恵みに心から感謝いたします。
この世界が平和でありますようにこれからもお祈りいたします。

東京教区の泉神父様が初ミサにいらしてくださいました。
叙階の日からは日が経ってしまいましたが
力強い声で朗々とミサをお捧げ下さり、
すがすがしいミサとなりました。

私たちは、神父様の叙階の時に東京カテドラルで聖歌隊を
させて頂きましたので、その叙階の時の喜びをまた
本日味わわせていただくことができました。

神父様は非常に多くの方々にささえられて
ご自分の召命の道を歩んでこられてことをお話しくださいましたが
わたしたちも同じ召命の道を歩むものとして
日々、祈りと感謝の心をもって過ごしていきたいと思いました。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

一週間前からフィリッピンの学校から
シスターと一緒に日本語研修ため来日していた
4人の高校生たちが早朝帰国致しました。

一週間の滞在で東京のあちこちを見学しましたが
あいにくこの期間は雨で訪問する場所にも苦労したようですが
充実した日々をすごしたようで
さわやかに戻って行きました。

将来また日本を訪れてくれることを願って！

前の晩に日本語の歌のプレゼントをしていただきました。

早朝6時のミサに
サレジオ会前総長チャーベス神父様が来られ共に祈ることができました。
ミサの始まりに、
私たちの修道会が神様と教会の中で頂いて来たお恵みに感謝し、
これからも他の人のために良い活動ができるように
という意向を込めてくださいました。

ミサのお話の中ではドン・ボスコのように
また私たちの創立者カヴォリ神父様のように
父としての愛情をこめてお話しくださいました。
「神を愛する」ということは信仰からくるもの
「子どもたちを愛するだけではなく、愛されていることを感じさせる」という
ドン・ボスコの精神を神様は恵みとして私たちにくださいました。
神様はいろいろな形でご自分の愛を見せてくださいますが、
もっとも大きなものとしてイエスをこの世に送ってくださいました。
お話は続きますがこの神様の愛に応えるために
特に今は教皇のことばに従って自分の安住の地からでて
他の人にもこの愛を届けましょう。
そして聖なる人になりましょう。
自分と人に対してポジティブな見方をすることで
よろこんで生きていきましょう。
というようなお話をしてくださいました。


管区長のお礼のメッセージ

全員で記念写真
主の食卓を囲んだ後はともに朝食の食卓を囲みました。
　
志願者・修練者・シスターたちから感謝の歌
チャーベス神父様、ともに来られたサレジオ会の管区長様、育英修道院の院長神父様に感謝！！

本日スモールクワイアは
ルーテル学院の記念礼拝とミニコンサートに
お招きいただきました。

記念礼拝に先立ち、私たちとルーテル学院大学の聖歌隊が
それぞれ30分のミニコンサートを行いました。

私たちは
祝福の歌、おそれないで、いのち、私をお使いくださいなどを
歌いました。
聖歌隊の皆さんはアカペラでパレストリーナなどの曲を混声4分の
美しい響きで歌ってくださいました。
最後は一緒に「平和の祈り」と「花は咲く」を合唱致しました。

その後は記念礼拝で音楽とみことばと記念講演でした。

「ルターから500年後の私たちは共に祈り、
イエスの愛を告げ知らせましょう」と
本日何度も伺った言葉を実現できるように努力したいです。

主の食卓を囲むミサと歓迎・祝いの食卓


ミサの説教の中でも
会食後のボナノッテ（サレジオ会の伝統的な習慣であるお話し）
でも、父親のように分かり易くおすすめをくださいました。

外の雨に負けないような生き生きとしたミサでした。
私たちは聖歌隊もさせて頂きました。

ミサの後は皆でおいしい、喜びの食卓を囲みました。

久しぶりのサレジアンファミリーの集いでしたが
実際に集まることで出会いの喜びやファミリーの絆を感じることができました。
また、そしてそれぞれの修道会の志願者たち、
神学生の皆さんやサレジアン関係の若い皆さんに会うことができ、
そのパワーに励まされ、同時に彼らのために祈り続ける必要を
心に刻みました。

サレジアンファミリーの黙想会の指導者の
サレジオ会前総長様の来日に合わせ
サレジアンファミリーデーが行われました。
　サレジアンシスターズ
　

ドン・ボスコボランティアグループの発表

台風の影響で大雨の中集まった私たちを見て
神父様は大変喜んでくださり、
ドン・ボスコのような熱意で
「この世界には70億人の人がいますが
何人の人がイエスのことを知っている人はどれくらいでしょう？」
「この世界でイエスのことを知っている人は
まだ15億人ほどですから教皇が言われているように外に出て、
私たちの大きな喜びを伝えなさい！！」と勧められました。
それによって私たちのいのちは成長していくでしょう」
と勧めてくださいました。


私たち特に若い人たちに何度も
「イエスの愛を伝える人になりますか？」と
お尋ねになったことが印象的でした。

本日当修道院でお庭カフェを開きました。
昨日とは打って変わった雨でしたが
10名の皆さんが訪問してくださいました。

短い時間でしたが、シスターたちの手作りのお菓子で
ゆっくりしたひと時を過ごして頂けたようでした。

明日も本日と同じ午後2:30～3:30まで
開催いします。
お近くの方お待ちしています。
場所は、杉並区井草の
イエスのカリタス修道女会管区本部修道院です。

明日の天気は曇り時々雨、2:30からは曇りだといいですよね！

マリア会の創立200周年を祝うミサに

私たちは聖歌隊として参加させていただきました。

記念ミサや祝賀会会場でマリア会の歴史を詳しく伺うことができて
200年という長い年月、様々な困難を乗り越えて今日まで
継続していることに、同じ修道生活を歩むものとして
そこに大きな神様のお恵みがあり、
また会員の皆様の努力を思いました。

そして、一つの修道会の中でも4つの枝（修道会ファミリー）
で支え合っていること。
さらに他の修道会とのつながりや協力の中で歩んでることに
人間もそうですが、修道会も多くの方々に支えられていることを
実感することができました。
この機会に、私たち修道会も特にブラジルで
マリア会の神父様に助けて頂いていたことを知ることができました。
感謝！！

私たちの修道会はまだ創立80年ですが。マリア会はその50年も前に
すでに日本でも活動されていました。
このように長い間、教会のため、神の国のために
働いてこられたマリア会のためにお祈りしつつ
私たちも頑張りたいと思います。

「桜町聖ヨハネ祭～大バザー～」に行ってまいりました。
これは小金井市の後援で
カトリック小金井教会、
桜町病院、桜町聖ヨハネホームなどが属する社会福祉法人聖ヨハネ会、そして福音史家聖ヨハネ布教修道会の３組織が中心になり、
開催されているそうです。

目的は東日本大震災復興支援で、
これまでに車両4台や設備整備などの寄付を行ったそうです。

私たちはこの会場で
「薬物依存症からの回復を支援する会」の活動に
協力させて頂きました。

このイベントは小金井市の後援もあり、町の皆さんも大勢参加して
また、様々な楽しい企画がされていて賑やかでした。