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2019年12月の記事は以下のとおりです。

2019年に頂いたお恵みを神様に心から感謝いたします!

  • 2019/12/31 19:40

12月31日の夕方はテ・デウム(感謝のお祈り)です。

礼拝の祈りと晩の祈り・聖体賛美式

最後に典礼聖歌の「テ・デウム」を歌います。

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この祈りには近くのサレジオ共同体の院長の神父様が

いらしてくださいました。

お話の中で「2019年はやはり、教皇様の訪日が大きなお恵みとして

思い起こされる。教皇は言葉もわかりやすくお話になりますが

何より、その行いによって私たちの模範だということでした。

そして、わたしたち一人ひとり、彼に倣うとするなら、

まず、神を信じるとはまず自分にとってどういうことなのか?

振り返りにより、自分を知ることが大切だ」

というような内容のお話をされました。

2019年教皇の訪日は私たちにとって非常に大きなお恵み。

それを2020年も引き続きかみしめて、

教皇の教え、つまりイエスの教えを少しでも実践していきたいですね。

2019年、お恵みに心から感謝を捧げます。

お世話になったすべての方々に心から感謝のお祈りを捧げます。

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ブラジルへ出発

  • 2019/12/31 19:32

正に年の瀬の30日 ひとりの宣教女ブラジルへと旅立ちました。

かつてブラジルの宣教女だったシスターとお祈りの約束と励まし

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シスターを日本から応援している叔母のシスターと同期のシスター

が飛行場まで付き添います

みんなでお祈りしています。

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(大掃除中のシスターたちも見送り)

シスターはブラジルのラールサントアントニオの養護施設で

子どもたちのために活動をしています。

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お祈りで支えてくださいますように!

クリスマス当日の夜

  • 2019/12/27 19:23

25日の夜はちょうどこちらの修道院に滞在していた

総長が私たちのために小さなコンサートを開いてくれました。

それぞれの曲に込められたお話を交えて5曲です。

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“いのち”

“ただ歌いたい”

“Life is beautiful”

“あしあと”

“クレド”

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意外と修道院ではじっくり歌を聴くことは少ないので

聴いているシスターたちもうれしそうでした。

あらためて歌がもつ“ちから”を感じたコンサートでした。

クリスマス

  • 2019/12/26 15:26

今年 クリスマスを準備する9日間の祈りの中で神父様が

クリスマスの喜びが単にお祭りのようではなく

“私たちを助け支えてくださる本当に救ってくださるイエスを信じる

その心が伴わないクリスマスではないようにとお話くださぅたことが

大変印象的でした。

25日は修道院でクリスマスのミサそしてささやかな共同体のお祝いをした後

聖マリアンナ医科大学病院でクリスマス会に参加する機会を頂きました。

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病気の方やご家族、またそこで病気と向き合う職員の方々を前にして

私たちにできることはお祈りだけです。

他の人のためにお祈りすることができること、私たちは何もできないけれど

神様はお一人お一人に必要なお恵みを注いでくださることを

お伝えできること、クリスマスにこのような出会いを与えてくださったこと

に心から感謝いたします。

初めの方で 神父様がクリスマスの場面をルカの福音書2章から読み、

「マリアは月が満ちて、 初めての子を産み、

布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。

宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである」

台風19号の時のホームレスの方が避難所に入れていただけなかったことと

重ねてお話くださいました。考えさせられますね。

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またこのクリスマス会はスモールクワイアにとって

2019年の最後のコンサート、

コンサートを通していただいたお恵みに感謝し、

出会った方々やお祈りを約束した方々のために祈りをこめて歌いました。

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いくつかのクリスマスの歌では会場の皆様も声を合わせてくださり、

豊かな響きの歌になりました。

最後の曲は「Protect All Life すべてのいのちを守るため」でした。

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We Protect all Life ,

Protect all life with the power of love

私たちがやさしさ、助け合い、思いやり、神様に頼ることによって

すべてのいのちを守ることができますように!

クリスマスの夜

  • 2019/12/26 11:28

ミサの後はクリスマスのパティーでした。

スモールの歌で始まりました。

「もろびとこぞりて」世界中に平和の訪れが届くように歌いました。

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もう一曲は 最近ずっと歌っている歌です。

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1番の歌詞は

「はるか道のかなた つながる世界 ぼくらは未来へ 何を残せるだろう?

嘆き哀しんでる ⼈がいたなら ただ⾏って寄り添い 涙をこぼしたい

夢をかなえるよ この地球(ほし)で泣いている

君の声を知らせて きっと出会う奇跡 めぐりあうこの場所で」

 

2番の「同じ時の中 ただ⼀度の⼈⽣で 君のために祈るよ」は

特別心を注いで歌っています。

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かわいい人も登場、集いが盛り上がりました!

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社会では25日でクリスマスは終わりますが

カトリック教会では「降誕祭の8日間」「降誕節」と言いまして

公現祭の週までお祝いは続きます。

これほど クリスマス・神の一人子が人となったことの意味は

大きいのです。

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クリスマスおめでとうございます!!

  • 2019/12/25 00:13

24日はこちらの修道院では夜7:45からクリアマスキャロルがあり、

その後主の降誕(クリスマス)ミサでした。

クリスマスキャロルは15分程でした。

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Rorate Caeli(天よ露をしたたらせ)

君は愛されるため生まれた 

いのち

O holy night

まきびとを歌い、神の子イエスがわたしたちとともにいて、

私たち一人一人を大切な存在としてくださることを

感謝しミサの準備としました。

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今日はご近所の方や知り合いや友人が大勢参加してくださいました。

ミサの始まりは マリアとヨゼフ 

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そして羊飼いと羊たちの行列です。

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そしてミサが始まりました。

イエス様は私たち一人一人の心を満たし、自由にしてくださる方として

来られたことをミサの中で共に祈り、歌い感じることができました。

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今日の祭壇には長崎から届いたグロリオザの花が喜びに

正に花を添えてくれていました。

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待降節第4主日

  • 2019/12/22 22:03

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今日は待降節第4主日あと2日で主の降誕祭です。

昨日はこちらの修道院では小さな集いがあり、

親子で集まってくださって楽しい時間を過ごしていましたよ。

私たちも小さなクリスマスコンサートをさせていただきました。

修練者や志願者やちょうどその前の20の夜にもどった

被災地へ行ったシスターたちも加わって5曲ほどを心を込めて歌いました。

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コンサートではいつも歌っている「いのち」は

被災地で出会い、祈りを約束した方々のお顔も浮かび

特別に祈りをこめて歌いました。

 

 

ちょうど聴いてくれていた作曲者のシスター古木も喜んでくれました。

被災地のことはまたいつか報告します。

最後の曲はProtecto All Lifeです。

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写真で分かりますよね。

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皆様のクリスマスを迎える準備が深まっていきますように

お祈りしています。

クリスマス 喜びの日は近いです

  • 2019/12/17 20:39

管区本部の前のヒマラヤスギの木には昨日から

クリスマスイルミネーションが点灯されています。

クリスマス、イエスの訪れが近いことを表しています。

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こちらの修道院からは明日から数日

福島・南三陸町にクリスマスの小さなコンサートに出かけます。

今は日本のいろいろなところが被災地ではありますが

私たちにできる小さなことで

クリスマスの喜びの訪れをお知らせできたらと思います。

どうぞお祈りで支えてくださいますように!

クリスマスを迎えるノヴェナ(9日間のお祈り)が始まりました。

  • 2019/12/16 21:58

12月15日は待降節第3主日で喜びの主日ともいわれます。

待降節のろうそくは3本目の喜びを表すピンクにつけられています。

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そして今日からクリスマスを迎える9日間のお祈りが始まりました。

夕方、近くのサレジオ会の神父様が毎日交代で来てくださり、

共に晩の祈りを捧げ、お話をしてくださいます。

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今日は12月1日に教皇様がアシジの近くのグレッチョを

訪問されたお話でした。

こちらの聖堂の飼い葉おけにはまだイエス様はいらっしゃいません。

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ここにイエス様がおいでくださるように私たちはお祈りや良い行いを通して

温かいベットを準備します。

以前、ある司教様の子どもの頃のお話を伺いました。

シスターが教会学校で子どもたちに

「イエス様のベットのために家庭から藁をもってきてください」と

お願したところ、みんながそれぞれ持ってきてくれたら、

山のようになってしまってイエス様のベットではなく

大変なことになったというエピソードを思い出しました。

そこはお米を作っている地域で家庭にわらがたくさんあったそうです。

ほほえましいお話です。クリスマスのうれしさやたのしさが伝わりますね。

小さなお祈りや良い行いをもって

意識してクリスマスの心の準備ができるといいですね。

 

クリスマスコンサートへ向けてスモールクワイア

  • 2019/12/10 21:33

明日は矯正センターのクリスマス会で小さなコンサートをします。

これまで、教皇ミサ、誓願式ミサの歌の練習をがんばりましたので

クリスマスの歌の練習が遅れ気味。

臨時練習も入れてまずは明日のコンサートに備えました。

コンサートに初めて参加する修練者の皆さんは少々緊張気味のようです。

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歌っている曲がわかりますか??

明日、私たちが聴いてくださる方々に

神様の慈しみの歌をお届けできますように

お祈りくださいね。

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