7月の掲示板
- 2021/06/29 15:55
今月は教皇フランシスコの「ラウダート・シ」から選びました。
わたしもあなたも、神から愛され必要とされて、生まれ、
今ここにあります。
互いに愛されているものとして、
神のはからいのために
共に協力していけたらいいですね。
2021年06月の記事は以下のとおりです。
今月は教皇フランシスコの「ラウダート・シ」から選びました。
わたしもあなたも、神から愛され必要とされて、生まれ、
今ここにあります。
互いに愛されているものとして、
神のはからいのために
共に協力していけたらいいですね。
今日は“キリストの聖体”の祭日でした。
それで、わたしたちは聖体行列を行いました。
今年は、創立者であるアントニオ・カヴォリ神父が
宮崎で最初に聖体行列を行ってからちょうど90年目という年に当たります。
昨年はコロナ感染症のため、管区本部修道院のみで行いましたが、
今年は会衆は移動しない形でそれぞれの祭壇で聖体の礼拝と祝福を
頂く形で、周りの修道院が参加して行いました。
(残念ながら、一般の参加者や事業の方々の参加はできませんでしたが)
写真でご紹介しますね。
まずは各祭壇から
井草修道院と東京修学志願院の祭壇です。
井荻第2修道院の祭壇
管区本部の祭壇
今年のテーマは
「万物のいのちの源である聖体」です。
ラウダートシNo.236からとりました。
修練院の共同体は階段の装飾を担当しました。
それでは行列スタートです。
最初の祭壇です。
本部へ向かいます
井荻第2修道院のシスターたち
2階の聖堂に向かいます。
管区本部と修練院の共同体です
ご聖体による祝福
イエス様の祝福が皆様の上にも豊かにありますように。
行列中のお祈りです。
一つのパン、一つの杯にあずかる私たちがキリストにおいて
一つに結ばれ、救いの喜びを世に伝えるものとなりますように。
6月になりました
教会では6月はイエスのみ心の月として、
神様のいつくしみ深い愛を黙想する月としています。
私たちの修道会でも特に大切にしている月です。
それで、今月のHPの歌は「巡礼の歌」にしました。
今は日本でも、世界中でもコロナの終息を願っていますが、
そのためには神様の助けが必要です。
教皇様もこのパンデミックの終息を祈るように呼びかけ、
5月にはロザリオのお祈りを勧め、実行されてきました。
「巡礼の歌」は詩編121の
次のことばから始まります。
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。
わたしの助けはどこからくるのか。
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。
生活の中で、日常から目を上げて、神様に助けを願うこと
そして自分にできる努力を続けながら
コロナの終息を願い続けていきたいですね。
最初の写真は北イタリアの山の写真です。
下の写真はこちらの修道会の幼稚園のブログからですが
このような純粋な子どもたちを神様が優しく
見守ってくださっていると感じました。
シスター谷口作曲の歌です。
HPでは初公開です。