思いつづける3・11
- 2017/03/11 20:30
- カテゴリー:今日の出来事
今日は、朝のお祈りの時 ごミサの時 日中も6年前の
‘あの日’を思い、そして被災地のボランティアなどで
出会った方のことを思い出して祈りました。
午後2:30からは東京教区主催の
‘思い続ける3・11 追悼・復興祈念ミサ’の聖歌隊でしたので
そのミサにこちらのシスター達や修練者も参加することができました。
ミサの前に福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生の曲
「群青」を映像と共にきき、被災地を思い祈りました。
福島第一原発の事故のため全国に散りじりになってしまった
平成24年度の卒業生の思いを集めて音楽教師の小田美喜さんが作曲した歌だそうです。ですから、歌詞は生徒たちの思いがあふれている曲です。
そして2時46分 黙祷。
ミサの中で亡くなられた方のため、
そして復興の難しいさなかにある方々のことを思い、
必死で歌ってお祈りしました。
今日は聖歌隊の人数が普段より少なめでしたが、
苦しみや悲しみの最中にある方々の思いを何とか神様にとどけたい
一心で本当に一生懸命歌いました。
ミサの後は大聖堂の上は群青とは言えませんでしたが
青空でした。
震災に合われた方々がご自分の暮らすところの青空を
穏やかに見ることができる日が来ますように
また、今日からお祈り、応援致します。