明日5月16日～24日まで「ラウダート・シ週間」です。

フランシスコ教皇様は、

教皇様は、

「地球の叫びと貧しい人々の叫びはこれ以上待つことはできません」と

環境危機に対処する必要を繰り返され、

エコロジーをテーマとした回勅『ラウダート・シ』の発表から

5年目を迎える今年、5月16日～24日を

「ラウダート・シ週間」と定めらたそうです。

新型コロナウイルス感染症の終息のため、

新しい生活様式が求められる今、

“地球の叫びと貧しい人々の叫び”に耳を傾けて、

世界中の特に子どもたちの未来のために祈りと実践を通して

教皇様の呼びかけに応えたいですね。

 

 

こちらの修道院でも、具体的な取り組みを準備しているようです。

中央協議会のHPの

「すべてのいのちを守るキリスト者の祈り」を紹介いたします。

宇宙万物の造り主である神よ、

あなたはお造りになったすべてのものを

ご自分の優しさで包んでくださいます。

 

わたしたちが傷つけてしまった地球と、

この世界で見捨てられ、忘れ去られた人々の叫びに

気づくことができるよう、

1人ひとりの心を照らしてください。

 

無関心を遠ざけ、

貧しい人や弱い人を支え、

ともに暮らす家である地球を大切にできるよう、

わたしたちの役割を示してください。

 

すべてのいのちを守るため、

よりよい未来をひらくために、

聖霊の力と光でわたしたちをとらえ、

あなたの愛の道具として遣わしてください。

 

すべての被造物とともに

あなたを賛美することができますように。

 

わたしたちの主イエス・キリストによって。

アーメン。

（2020年5月8日　日本カトリック司教協議会認可）