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2020年12月13日の記事は以下のとおりです。

クリスマスのための馬小屋作り

  • 2020/12/13 21:45

いよいよクリスマスも近づいてきましたので

心の準備とともに見える準備をしました。

修道院内の4か所に小さな馬小屋を作りますので

4チームに分かれて行いました。

今日はこの修道院の玄関の馬小屋作りを紹介します。

去年はどうだっかな~とか思い出しながら

まずは壁の電球の飾りです……が

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何かが起こっているようです。

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小さな電球が絡まっていて四苦八苦 しています。

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やっとはずれてうれしそう!

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こちらのシスターたちは ヨゼフ様とマリア様を

礼拝しているのではなく、一年ぶりなので、きれいにしていますが

自然とこのような態度になっているのが…さすがです。

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どんどん進みます。イエス様をお迎えする床は

よく見るとecoと木のぬくもりを感じる

小さな四角の木を敷き詰めています。

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その上にまずはヨゼフ様

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そして、マリア様 わら

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このあたりは数分でできました。

完成の写真はまた紹介しますね。

この馬小屋の前には先日準備していただいた

大きなヒマラヤスギのクリスマスツリーがそびえています。

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今年は、こちらの修道院のクリスマスのミサに

一般の方をお迎えすることはできまず、シスターたちだけのミサですが

心を込めてお祈りしますね。

クリスマスはワクワク、うれしい日です。

馬小屋を準備しているシスターたちからもそんな雰囲気が・・・。

しかし、クリスマスの日にも、そして、今も困難な状況を過ごす方々は

たくさんおられます。神様の必要なお恵みを、お祈りしています。

待降節第3主日(喜びの主日)

  • 2020/12/13 13:20

待降節第3主日です。

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この主日は喜びの主日ともいわれています。

ですから、今日のミサの第1・第2朗読の中に

例えば、「わたしは主によって喜び楽しみ、

わたしの魂はわたしの神にあって喜び躍る」など

“喜び”ということばが多く登場します。

アドベントのろうそくの3番目も喜びを表す色の

明るいピンクです。

20201213-2.jpg

今日のミサの説教では“喜び”についてのお話が多いと思います。

ここの修道院のミサも

入祭に歌った「喜びに心をはずませ、救いの泉から水をくむ」

についてから、お話くださいました。

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ところで、これまでずっと配信ミサに参加させていただいていた時に

伺っていた菊地大司教様は「週刊大司教」第6回で

以下のように言われています。

 

今年の待降節は、…暗闇の中に彷徨いながら、

主の降誕に向けた霊的準備を進めなければなりません。(中略)

 

暗闇に輝く光。希望を失い不安の中を歩む民を照らす、命の希望の光。

その暗闇に輝く光のイメージこそが、誕生した幼子の持つ意味を

わたしたちに明確に示します。

 

神のひとり子であるイエスは、

常にわたしたちと共におられる神、インマヌエルであります。

その共におられるイエスは、神の「ことば」そのものであります。

人となられた神のことばは、闇の中を歩む民を照らす希望の光です。

生きる希望を生み出す存在です。

(全文はこちらから)https://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/

 

“希望の光であるイエスこそが、“喜び”の源であるのです。

ですから、私たちは、よく準備して、期待して、待っているのですね。

 

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 祭壇の前 庭の木や草花で準備しました。 

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 天使の羽のイメージ だそうです。

 イエスの誕生を待っています。

 

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