スモールクワイア一般公開練習
- 2013/03/15 22:58
- カテゴリー:今日の出来事
今日はスモールクワイア一般公開練習の日でした。
3名の方がいらしてくださいました。
少し肌寒い聖堂の中でしたが、初めに発声を行い、
シスター前田作曲の「ピエタ」、シスター古木の新曲の
「平和の祈り」を歌い、参加者のリクエストにお答えして
「Salve Regina」や「鹿のように」も練習しました。
参加者の皆さん、とても自然に馴染んでおられ、
美しいハーモニーでしたね。またご一緒に練習しましょう!
2013年03月の記事は以下のとおりです。
今日はスモールクワイア一般公開練習の日でした。
3名の方がいらしてくださいました。
少し肌寒い聖堂の中でしたが、初めに発声を行い、
シスター前田作曲の「ピエタ」、シスター古木の新曲の
「平和の祈り」を歌い、参加者のリクエストにお答えして
「Salve Regina」や「鹿のように」も練習しました。
参加者の皆さん、とても自然に馴染んでおられ、
美しいハーモニーでしたね。またご一緒に練習しましょう!
カトリック教会では今、キリストの死と受難を黙想する
四旬節という季節を送っている。
今日の福音を読むと、なぜイエスが死に渡されるように
なっていったかがわかる。
当時のユダヤ人にとって、安息日に働くことは断じて
禁じられていた。
しかしイエスは、ご自分のもとに癒しを求めに来る人達を
安息日だからといって、放っておくようなことはなさらなかった。
一方、ユダヤ人にとって神は唯一であり、
自分は神の子であるとのイエスの主張は
彼らにとって冒涜以外の何ものでもなかった。
「このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと
ねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、
神をご自分の父と呼んで、ご自身を神と等しいものとされた
からである。」とある。
今日の福音には、父なる神と、子であるイエスのきずなの深さが
書かれている。イエスは言う。
「わたしは自分では何も出きない。…わたしは自分の意志ではなく、
わたしをお遣わしになった方の御心を行おうとするからである。」
イエスでさえ、自分勝手に行動されなかったのだ。
祈りのうちに、すべて父なる神に相談して事を行われた。
それならなおさら、わたしたちはそうあらなければならない。
自分の力だけで、神のみ旨を知ることなんてできない。
それはかなり自分よがりのものになりやすい。
神のみ旨と言いながら、自分のみ旨を追及していることが多い。
イエスの模範を見ることによってのみ、知ることができる。
イエスはこのような時、どう行動しただろうか…。
イエスだったら、こんな時、何と言うだろうか…と。
今日は、日曜日に行われる「被災者に思いを寄せる集い」
のためのバザーの準備をみんな行いました。
今日はとても温かかったので、
日の差し込まない講堂でも
仕事しやすかったです。
善意の方々から頂いたたくさんの物品を前に、
みんなで値段別に仕分けをしました。
どうぞ、良き集いとなりますように…。
$FIEL1
今日から3日間、新しく院長、事業責任者に就任した
シスターたちのための研修会が行われ5名が参加しています。
共同体のリーダーという重責を引き受けられたシスターたちの
従順で謙遜な姿に尊敬と感動を覚えます。
写真は、霊的同伴のロールプレイの様子です。
このシスターたちの上に、神様の力強い支えと導きがありますように。