Cavoli day
- 2013/11/22 14:21
今日は、私たちの共同創立者アントニオ・カヴォリ神父の命日。
毎年、神父様のことを回想し記念するカヴォリデーが、命日
あるいはその前後に、それぞれの修道院で行われます。
昨夜はここ本部共同体でも行われました。カヴォリ神父と
修道会の歴史の歩みを記した「ひまわりは太陽に向かって」
という本を章ごとに分け、グループ別にパントマイムを準備し、
披露しました。みんな本を読みこんできているので、
パントマイムでも何をしているかわかるはず!というものです。
老いも若きも迫真に迫る演技。沈黙のうちに行なわれるので、
ますます面白おかしく、でも真剣なので笑いを堪え・・・。
そのひとコマをご紹介しましょう。
その後、二人の会員が、カヴォリ神父様についての思い出話、
そして創立初期の貧しかったけれども、喜びに溢れていた生活
について、語り部をしてくださいました。
初めて聞く話もあり、非常に感銘を受けました。
このようにして、次世代にカリタスの歴史や精神が伝えられて
いくのだと思います。