ローマからの発信
- 2014/01/20 04:47
- カテゴリー:今日の出来事
1月16日から19日、ローマにあるサレジオ会の総本部で
サレジオ家族の霊性大会が行われました。
毎年1月の中旬に行われる大会で、現在32グループからなる
サレジオ家族が、今年のストレンナをよりよく生きることが
出来るように、いろいろな角度から学び、深めることを目的
とします。年々参加者は増え、今年は430人ほど(37の国から)
が参加したとのこと!
イエスのカリタス修道女会は世界的に見て、サレジオ会や
サレジアンシスターズに比べてとても小さな修道会ですが、
こうやって参加してみると、何か大きな家族の一員として
心強さ、頼もしさを感じ、同じ一つの目標を目指しながら、
それぞれ独自の方法でドンボスコの心を生きていく豊かさを
実感できます。この3日間体験したことを私たちの会として
どのように取り組み、実践していくかが課題です。
大会中のいくつかの場面をご紹介しましょう。
講義の合間に元気な歌を歌ってリフレッシュ。
みんな若々しいですね!
サレジオ会の修練志願者たちによる本格的なミュージカル。
毎年、その年のストレンナを象徴するテーマをとりあげて
驚くほどの演出、構成、大道具を使って披露してくれます。
最後の夜、アカデミアが行われ、カリタスシスターズは、
この3月で12年の任期を終える総長チャーベス神父様と
副総長ブレゴリン神父様に感謝をこめて「花は咲く」を
アカペラで歌いました。