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ブドウ畑の主人

ファイル 246-1.jpg

今日の福音は、世間の常識を超える神の愛が描かれる。
99匹を野原に置いて迷い出た1匹を探しに行く羊飼いの
憐れみもそうであるが、今日描かれるブドウ園の主人の
言動にも驚かされる。

仕事がなく途方に暮れる人に自分のブドウ畑での仕事と
報酬を約束した。そして、一番最後に声をかけた労働者から
順に賃金を払う。しかも皆同じように。型破りな主人である。

朝早くから働いた人が、たった1時間しか働かなかった人と
同じ賃金であることに不平を漏らすのも無理はないかもしれない。
それを聞いた主人は、「友よ、あなたに不当なことはしていない。
あなたは私と1デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を
受け取って帰りなさい。私はこの最後のものにも、あなたと同じ
ように支払ってやりたいのだ。」…
人間の心をはるかに超えた天の父の親心とはこのようなものか。

「後にいるものが先になり、先にいるものが後になる。」
これはとても意味深い言葉である。つまり、神がはじめに
ご自分の民として選ばれたイスラエルの民は、律法を完全に守る
ことによって救われると信じた。しかし、今まで救われないと
みなされていた異邦人が、自分の素晴らしい行いによってではなく、
十字架にかけられて死に復活されたイエス・キリストへの信仰に
よって救われることを知るようになる。

私はこの御父の心をどう生きているか。不平を言う労働者の側に
いるのだろうか。問われているような気がする。

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