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宣教者研修会 in 大分

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今日、亀川修道院で行われていた黙想会が終了し、
引き続き宣教者研修会が行なわれました。

テーマは「家庭の使徒職を考える」。
午前中はモンテッソーリ教育法の第一人者である
相良敦子先生のお話しをじっくりと伺いました。
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わたしたちが使徒職の場で出会うすべての人の背景には
家庭があります。また、様々な機会に子育てに悩む母親
との出会があります。
そういった意味で、教育の教育現場にいないシスターたちも、
モンテの教育法の土台となっているものがなんであるかを
学ぶことは意義があることだとは思っていましたが、
その目指すところがこれほどまでにキリスト教的なもので
あるとはしりませんでした。目からうろこ体験でした。
また、ドン・ボスコの教育法との共通点についても
ディスカッションし、有意義なひと時を過ごしました。
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また、別府教会の李神父様による教会の社会教説の中の「家庭」
の章についてのお話し、そしてそれぞれの修道院、事業所で
行っている貧しく弱い立場にある人々との関わりについての報告会、
最後には管区における宣教活動の課題について共通理解を深めました。
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参加者の中には、事業所の仕事を終え、前晩遅く到着したシスターや
今朝4:00に宮崎を出発し、車で駆けつけたシスターたちもいて
ハードな一日となりましたが、年に一度、各支部の宣教担当が集い、
一人ひとりが宣教者としての自覚と熱意を高め合うことができたことを
神に感謝しました。

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