記念式典その2
- 2014/12/15 09:41
- カテゴリー:今日の出来事
ボリビアでのカリタスの幕開けを描いた小劇ではカヴォリ神父
様扮する青年が「燕たちよ、飛んでいきなさい!」という神父様
の言葉をもとに作詞作曲された曲の1フレーズを熱唱し、
ジンと来ました。確かにその当時のシスターたちの制服は、
白黒の燕にそっくりですね。(笑)
突然シスターたちが飛び出してきて、さくらさくら~♪を
踊りだしたのには顔がゆるんでしまいました。
また大勢の若者たち(シスターも交じっていました!)による
ソーラン節は迫力ありましたが、ハイライトはなんといっても
沖縄コロニアの青年たちによるエイサーでしょう。祖国日本の
伝統を尊重し、誇らしく、そして力強く踊るエイサーは本当に
迫力があり、会場は感動の渦に巻きこまれた感じでした。
アカデミアの後は、会食の部に移り、50周年の感謝を込めて
シスターたちが協力者たちとともに準備した手料理をみんなで
いただきました。
この一年50周年を迎える準備をいろいろな形でしてきましたが、
今日の閉幕をもって、100周年の準備の始まりとなります。
友の会を通じて、海外宣教女たちを支援してくださった多くの
方々にもこの紙面をお借りして、心より感謝申し上げます!
イエスのカリタス友の会にも感謝状をいただきました。