聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者の記念の日
- 2019/08/14 09:57
今日8月14日は聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者の記念の日です。
彼は日本に1930年に来日し、1936年(おそらく)
ポーランドのにエポカラノフ修道院の院長に任命されて戻るまで
日本でコンベンツアル聖フランシスコ会の基礎を置きました。
ポーランドに戻ってからは1941年ナチスによってとらえられ
アウシュビッツ収容所で餓死刑を宣告されたガイオ二チェクという
妻子のいるポーランド人の軍曹の身代わりとなって
8月14日に生涯を終えました。
下の写真はブラジルでの本修道会の会議の最終日のミサを捧げていただいた時のものです。
十字架をよく見ると コルベ神父様が描かれています。
コルベ神父様は47年の生涯ですが
「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」(ヨハネ15.13)を実践は
世界中の人々に大きなメッセージとなっています。
コルベ神父様は日本に滞在されていた時
1931年5月に宮崎で本修道会の創立者カヴォリ神父様が主催した
聖体行列にも参加してくださっています。
ミサを捧げてくださった教会の庭には
日本では(私が)植木鉢でしか見たことがない
セロームが生き生きとしていました。