私たちは“管区の日”として

ドン・ボスコの祝日に近い日曜日に

誓願宣立から25年、50年、60年目のシスター方と心を合わせ

神様に感謝と喜びを捧げ、お祝いします。

通常は管区本部に集まってお祝いするのですが、

今年は9つに分かれて27名のシスター方のお祝いをしました。

 

管区本部修道院の6名のシスター方のお祝いはミサで始まりました。

60年、50年、25年のそれぞれの歩みを導いてくださった

キリストの光が灯され、ミサが始まりました。

記念のシスター方による聖書朗読

そして、司式のサレジオ会の神父様のお話

修道共同体についてお話くださいました。

説教の後の記念式では

それぞれのシスターたちが、修道生活を送るよう小さきものに力を与え、

導いてくださっている神様に感謝と喜びを捧げ

これからの生涯の歩みを導いてくださるよう願いました。

キリストの光から光を受け、

これからもキリストの光を告げることができるように願い

記念のシスターたちと参列者のシスターたち全員で

初誓願の時にも唱えた“誓願文”を唱えました。

それから記念のシスターたちは生涯の奉献のしるしとして

ローソクを捧げました。

感謝の祭儀は続きました。

私たちの創立者カヴォリ神父も、ミサを中心に生活するように

会員たちに強く進めていました。

 

これからもミサを大切にし、特に今、コロナ禍ですので

ミサに与ることができる恵みを感謝し、これからも

力を合わせてすすんでいきたいです。

ミサの終わりに管区長によるお祝いのことば。

 

今日、別の場所でお祝いしている他の記念のシスター方と共にまた

今日からの新しい一歩を踏み出します。

よろしくお願いいたします。