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2014年12月15日の記事は以下のとおりです。

記念式典その2

ボリビアでのカリタスの幕開けを描いた小劇ではカヴォリ神父
様扮する青年が「燕たちよ、飛んでいきなさい!」という神父様
の言葉をもとに作詞作曲された曲の1フレーズを熱唱し、
ジンと来ました。確かにその当時のシスターたちの制服は、
白黒の燕にそっくりですね。(笑)
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突然シスターたちが飛び出してきて、さくらさくら~♪を
踊りだしたのには顔がゆるんでしまいました。
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また大勢の若者たち(シスターも交じっていました!)による
ソーラン節は迫力ありましたが、ハイライトはなんといっても
沖縄コロニアの青年たちによるエイサーでしょう。祖国日本の
伝統を尊重し、誇らしく、そして力強く踊るエイサーは本当に
迫力があり、会場は感動の渦に巻きこまれた感じでした。
ファイル 294-3.jpgファイル 294-4.jpg

アカデミアの後は、会食の部に移り、50周年の感謝を込めて
シスターたちが協力者たちとともに準備した手料理をみんなで
いただきました。

この一年50周年を迎える準備をいろいろな形でしてきましたが、
今日の閉幕をもって、100周年の準備の始まりとなります。
友の会を通じて、海外宣教女たちを支援してくださった多くの
方々にもこの紙面をお借りして、心より感謝申し上げます!
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イエスのカリタス友の会にも感謝状をいただきました。

南米宣教50周年記念式典

昨日は、ボリビア宣教50周年記念式典が荘厳に行われました。
人数の少ないシスターたちが1年かけて地道に準備を進めて
来たということで、感動と喜びに包まれた一日でした。

9:00から学園の体育館でミサが行われ、ボリビア時間という
ことか、徐々に人が増え、最後には200名ほど集まりました。
ファイル 293-1.jpg

ミサの中で特に印象的だったのは、50年前に沖縄コロニアに
派遣された宣教女達4名のうち存命の2名が、海外宣教を象徴
する地球儀とサンダルを奉納した時です。
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どれほどの犠牲と涙を神に捧げたことでしょう。戦後沖縄で
すべてを失った人々が、夢を抱いて移住してきたボリビアの地で、
考えられないほどの貧しい暮らし強いられた中で、シスター達も
その苦楽を共にしました。

ミサの後、その場でアカデミアが行われ、ボリビアのカリタス
の歴史を刻んだ人々や恩人方が志村総長から表彰されました。
当初、為すすべもなかったシスター達を力強く支え続けてくだ
さったメリノール会のミゲール神父様にも感謝状が渡されました。
ファイル 293-3.jpg

その後、ダンスや小劇などが次々に披露され、特に3年前に学園で
結成されたというダンスクラブの若者たちの民族ダンスは素晴らしい
ものでした。
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