春からずっと飼育をしてきたアゲハの幼虫。
何度も蝶になりお庭にかえしてきました。
でも羽化はいつも早朝。
子どもたちが登園してくるともう蝶になっていたのですが…
ついに!!
子どもたちのいるときに羽化が始まりました。
それまで見ていた紙芝居を一時中断。
真剣に見入る子供たち。
子どもたちが固唾をのんで見守る中、徐々に羽が開いていきました。
きれいに羽が開いた蝶。
お別れの時です。
まだ小さく黒い幼虫の時にクラスにやってきて
ミカンの葉をたくさん食べながら脱皮を繰り返し
やがて緑の青虫に
子どもたちにツンツンされながらも図太く生きてさなぎになり
その生命の不思議さを身近で見せてくれたアゲハ
子どもたちに見送られて空に旅立っていきました。
バイバ~イ!!