夏越し(なごし)まんじゅう
- 2014/07/01 13:07
- 給食室より
6月30日は「夏越しの節供」といわれていたそうです。
無事に「夏」を「越す」につなげ、蒸し暑くなる7月に体力が消耗しないように・・
そして、あと半年、病気にかからないように・・・と甘くて食べやすいお菓子をつくり
エネルギーを補給し、厄払いをしていたそうですよ。
昔の夏越しまんじゅうは、麹を使ってその年に収穫した小麦粉を発酵させ、小豆が厄除けの役割を果たしていたとか。
そこで保育園では・・・
小麦粉と砂糖と塩とベーキングパウダーで皮をつくり、あんは、小豆でなく夏野菜のかぼちゃをふかしてつぶした
かぼちゃあんの夏越しまんじゅうにしています!