給食室から、いろいろなお手伝いを子ども達にお願いしています。
お手伝いは「自分たちも保育園のごはんづくりに関わるんだ!」と
子ども達なりの役割を持って、食事づくりの一端を担うことと、
素材の丸ごとのかたち、色、におい、手ざわり・・などなど食材そのものに
ふれてほしいな~という思いから、子ども達にお願いしています。
そら豆も時期が決まっているので、初夏のころに・・・
絵本の「そらまめくんのベッド」とおんなじように皮の内側がふわふわして
いるのにうっとりしたり・・・。
グリンピースはたくさんとれるので、どんどんボウルがいっぱいになって
それがまた嬉しかったり・・・。
とうもろこしの皮むきは年齢を重ねるごとにどんどん早く、ていねいになる
のです!床に落ちた皮の切れ端や、とうもろこしのひげまできれいに片づけ
ている姿なんて・・・パパママ達に見せたかったです。
そして・・・先日とれたてのまだ土もついている「とうがん」が届きました。
パパとママとおばあちゃんとでファームを作り、地域の中でいろいろな作物
をつくっていらっしゃるおうちから届いたのです。
とうがんを丸ごと見る機会は、今はなかなかありませんよね。もう少しみんな
見せてから、給食でいただこうと思っています!(^^)!
毎日の保育園の生活の中で、豊かな経験ができるって本当に幸せなことですね。
ありがとうございます。