初ミサ
- 2016/06/11 20:06
- カテゴリー:今日の出来事
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今日は鎌倉までスモールクワイアのコンサートに出かけました。
場所はモンタナ幼稚園で保護者のためでした。
園長先生から
「保護者がホッとできる癒しの時間になるように」
とのお話を頂いていたので
「それは神様がしてくださる」と信頼して
約一時間、祈りを込め心を込めて歌わせて頂きました。
私たちにとっても心が温まる時間となり
今日も神様がお働きくださりお恵みをくださったことを
実感することができました。
帰りにカリタス会の大船修道院に寄って
建設中の保育園を外から見学し
今日頂いたお恵みと今日出会わせて頂いたお一人お一人と
ご家庭のため、そして幼稚園の子供たちと保育園の子供達
そして昨日天に召された
サレジオ会司祭 ヨゼフ古木真理ー神父様のために
聖堂でお祈りを捧げました。
教会は中世に始まったイエスのみ心への信心により
この6月を伝統的にイエスのみ心の月としてきました。
そして今日はイエスのみ心の祭日です。
私たちイエスのカリタス修道女会の“カリタス”とは
ラテン語で神の愛を表すのですが
その愛は具体的にイエス・キリストが
ご自分のいのちをすべて人々の救いのために捧げたことに感謝し、
私たちもイエスのみ心の愛の使徒となるために創立された会ですので
今日は私たちのお祝いの日でもあります。
ごミサではスモールクワイアが聖歌隊でしたので、
修道会で伝統的に歌われているいくつかの歌を歌いました。
6月はこれも修道会で伝統的に行われている
み心への霊的花束をお捧げいたします。
祈りや愛の行いですが今年の特徴は“いつくしみ”の行いです。
いつくしみの特別聖年のみ心の月を
たくさんのいつくしみ・愛の行いで飾りたいです。
5月の最後の日は「聖母の訪問の祝日」です。
私たちは今月は夕食後に毎日共同体で
世界の平和や災害に遭われた方々のためなどの意向で
庭のルルドでロザリアをお捧げしました。
このルルドは創立者カヴォリ神父が修練者と共に作ったものです。
この5月は共同体でマリア様に取次ぎを願い
霊的花束をささげて来ました。
最終日の今日、天にたち上る炎として捧げました。
夕方、お祈りの声が聞こえると思ったら
修練院の共同体も中庭のルルドの家(創立者の家)の前で
行列をしながらロザリオのお祈りを唱えていました。
修道会の創立当初から大切にされてきたこのお祈りを
今月共同体でお捧げすることができて
平和と喜びと感謝のうちに今月を閉じることができます。
「キリストの聖体の祝日」に、修道会で伝統的に行っている聖体行列を行いました。
「“キリストの聖体”」の祝日とは、「パンとぶどう酒の形色の下に復活して今も生きるイエス・キリストの現存」を称え、「聖体拝領において信者の霊的食物として与えられるキリストの御体と御血」を賛美する日」です。(radio vaticanaより)
午前中は、祭壇の準備や通りの飾りつけなどみんなで準備しました。
5月聖母月がはじまりました。修道院の周りにもたくさんの花が咲き始めました。この美しい季節の只中、こちらでは管区会議を行っています。
出会いの時、交わりの時しかし、真剣に考えるこの時に全会員の祈りに支えられ、聖霊の導きを参加者一同感じています。