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カテゴリー「今日の出来事」の検索結果は以下のとおりです。

出発! Xmasの喜びを伝えるために

本日 麦の会からの依頼のクリスマスカードを発送しました。
麦の会とは拘禁者支援のネットワークです。
ですから、このカードは拘禁中の方々に届けられます。

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今回は本修道会の15以上の修道院から
約300枚のカードが送られてきました。

シールなどを貼ることはできないのでシンプルになりましたが
それでも工夫を凝らし、シスターたちが祈りをこめて
メッセージを書きました。

日本の刑務所では再犯の方が多いと聞いています。
麦の会の活動によって少しでもそのような方が減り
社会に復帰できますように、
また、拘禁される人が減ることを願って
これからも祈り、麦の会にも協力して行きたいです。

本会ではアントニオ会として活動しています。
ちなみにアントニオは創立者の名前です。

黙想会中です

昨日から 無原罪の聖マリアの9日間が始まっています。
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9日間とは、伝統的な祈り方で典礼の大きなお祝いや聖人たちのお祝いの前に、祈りや愛徳などの実践によってその準備をすることです。

そして、同時にサレジオ会の神父様のご指導による
黙想会が始まっています。
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この黙想会が終わったら、2人の新しいシスターと
3名の終生誓願のシスターたちが誕生します。

誓願式は12月8日です。

祈りと音楽の集いのために見学

11月30日に「祈りと音楽の集い」が信濃町の真生会館で行われ
私たちスモールクワイアが出演致します。
それで、今年10月にオープンした真生会館の見学をしてきました。
集いが行われるのは地下1Fですが、温かい感じのする部屋でした。

建物全体は、新しい、木の香りが漂っていて良い感じがしました。

この集いに向けて、只今、30日に向けて最終の準備をしています。
準備できるのも、あと3日ほどですので頑張りたいと思います。

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自死された方々のための追悼ミサ

今日は四谷のイグナチオ教会で午後3時から行われた
自死された方々のための追悼ミサに参加し、
聖歌隊を担当させていただきました。

福音の後のお話の中で
カトリック教会の中では
「どんなことがあっても与えられた命を生きてほしい」と
考えられてきました。
しかし、最近では「追いつめられた死」が考えられる。
何に追い詰められるのか、それは、経済的なこと、
仕事上のストレス、いじめによる暴力などなど
しかし共通していることは孤立ということ。
ですから、分かち合い、助け合っていかなければならない」
というようなことがあったと思います。
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自分の周りにも思い浮かぶ方がおられます。
今日はミサに参加された方々と悲しみ、失意のうちに亡くなられた方のため、心から祈りと祈りの歌をお捧げいたしました。

カヴォリDAY 創立者を記念する日

東京はこの時期に降るのは54年ぶりという雪
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創立者が住んでいたルルドの家

管区本部修道院では創立者アントニオ・カヴォリ神父様を思い起こす日
カヴォリDAYを行いました。

聖堂で創立者のお話し(肉声)を伺い
私たちも創立者のようにイエスに従うことができるように礼拝。
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そして、かつてカヴォリ神父が住んでいた“ルルドの家”を訪問し
創立者がいつも唱え大切にしていたロザリオのお祈りを
おささげしました。
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最後は創立者が残してくれた“回想録”をそれぞれ読んでしたためた
天国の創立者への手紙を捧げました。

創立者が亡くなってから44年間、
創立者の遺志をついで来ることができたことに感謝し、
これからも続けていくことができるようにとの思いを
心に刻みました。

秋のチャリティーコンサート

今日はカトリック百合丘教会で
“秋のチャリティーコンサート”がありました。
スモールクワイアも7つの出演者の一つとして
参加させていただきました。
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私たちが頂いた時間は20分で
君は愛されるため生まれた
祝福の歌
Mi alma canta(私(マリア)の魂は歌います)
いのち
私をおつかいください の
5曲を歌わせて頂きました。
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どの歌も歌詞を伝えたい歌ですので
心を込めて歌うことができました。
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他の皆さんも、それぞれ大変すてきな演奏をされていて
時間がたつのを忘れるほどでした。

内容も豊かで素晴らしかったですが、
今回は31回目のチャリティーコンサートだそうで、
こんなに長く続けていることに感心致しました。

今日、出会うことができた皆様、ありがとうございました。

イエスのカリタス修道女会創立者の命日

今日は本会の創立者アントニオ・カヴォリ神父の命日です。
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ミサの中でカヴォリ神父のため、
そして私たち会員がその遺志をつないでいくことができるように
祈りました。

カヴォリ神父について紹介させていただきます。
イタリアのリミニ教区の司祭であったアントニオ・カヴォリ神父は、第一次世界大戦で従軍司祭の経験を経た後サレジオ会に入会。

1926年、ヴィンチェンツォ・チマッティ神父を団長とする9名のサレジオ会宣教師団の一員として来日。

宮崎教会において、初めは主任司祭チマッティ神父の助任として、
後には主任司祭として、貧しい人々を訪問する社会の中で最も貧しく小さな人々に愛の手を差し伸べる教会活動を活性化。この時、つまり1929年イエスのカリタス修道女会の最初のグループが誕生しました。

さらに神の摂理への深い信頼のうちに、身寄りのない老人や子どもたちのための総合福祉施設「救護院」を設立。
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第二次世界大戦の兆しが見え始めた1937年、上長であったチマッティ神父の勧めに従って、この愛の事業を運営するため「宮崎カリタス修道女会」を創立。

愛徳を通してキリストの愛を全世界の人々に伝えるという使命に向けて会員の養成に生涯を捧げ、日本から韓国、南米への宣教女への派遣にも心をくだいた人です。

創立者の思いを受けついでこれからも頑張りたいと思います。

いつくしみの特別聖年閉幕

今日 王であるキリストの祭日に“いつくしみの特別聖年”が
閉幕いたしました。
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「神のいつくしみの聖なる年が、主の恵みに満ちた一年となり、教会が新たな熱意をもって、貧しい人によい知らせをもたらし、捕らわれ、抑圧されている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げることができますように」と願い過ごして来たこの一年の歩みと感謝をローソクに込めて主の祭壇にお捧げいたました。
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私たちがこれからも、すべての人、特に貧しい人苦しむ人の救いのために、いつくしみ深い愛をあらわすものとしてくださいますように。
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ローソクに刻まれたみことばは、私たちの修道会の前身である最初の事業所の聖堂の正面に創立者カヴォリ神父様が掲げたものです。

いつくしみの特別聖年は、終わりますが、神のいつくしみに終わりはありません。これからも、「キリスト者がいるところではどこででも、だれもが、いつくしみのオアシスを見いだすことができるよう」に願い、それを共同体の中で思い起すことができるようにローソクを各修道院に持ち帰りました。
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修道誓願15周年のセミナー

修道誓願から15周年を迎えたシスターたちのセミナーを
管区本部から出張して長崎で行いました。
(そこの共同体のシスターが参加者の一人でしたので)
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普段はばたばたと忙しくしている働き盛りのシスター達ですが
いつも共にいてくださるイエス様のことを真剣に思い、
静かに感謝の内に祈りと振り返りの日々を過ごしました。

同伴者も当人たちも
「がんばりましょう!」という気持ちで終えることができました。

そして共にいること、祈ることで分かち合える、分かり合える修道生活は
いいな~と感じることができました。

死者のために祈ること、そこに希望が込められています

カトリック教会では伝統的に11 月は死者の月とされています。
特に11月2日の死者の日から、私たちは、お墓参りをし、
死者のためにお祈りをする習慣があります。
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こちらの修道院でも11月1日の午後から、
府中のカトリック墓地の創立者と
亡くなった会員のお墓にお祈りに行っています。

死者のために祈る祈願文に
「恵み豊かな神よ、
復活された御子キリストに従う私たちの信仰を強め、
死者の復活を待つ私たちの希望を
不動のものとしてください」
とあります。

私たちが墓地を訪問して死者のために祈るのは
今もなお、イエスへの信仰と祈りによって
つながっている死者の永遠の安息を願うためであり、
そしていつの日か私たちも、神のいつくしみの永遠の愛に
ともに憩うことを願っているのです。

墓地へ行くことができなくても今月は亡くなった方々のことを思い
祈りをお捧げいたしましょう。



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