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カテゴリー「今日の出来事」の検索結果は以下のとおりです。

宣教者研修会

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筆者、母屋に戻ってまいりました。
こちらでも大分と並行して黙想会が行われていました。
今朝終了し、引き続き宣教者研修会が行なわれました。

御受難会の往来神父様をお招きし、福音宣教について熱く
語っていただきました。はるばる京都からいらしてくださったので、
近隣のシスターたちにも呼びかけて、90名ほどが話を聞きました。
「宣教のためには時間や手間を本気でかけなきゃいけない。
たとえそれが2倍の時間をかけてたったの5%増しの実りであっても。」
「日本での宣教活動は非常に難しい、と悲観的な論議に終始するのは
時間の無駄。そう言うことは実は宣教活動からの逃げであり、
アリバイを探しているようなものだ」と言われてしまいました !
率直な表現であるだけによく伝わり、あっという間に時が過ぎました。

一日たっぷり宣教についての講義、意見交換、報告会などを行い、
宣教熱を補強して、それぞれの修道院に帰って行きました。
また明日から、神様の愛とメッセージを伝えるためにがんばります。

今は亡き天国の先輩たちを想う

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わたしたちの会では、黙想会のうちの一日を、死せる創立者・
姉妹達に思いを馳せる日を設けています。今日がその日でした。
故人の顔写真と主な略歴を掲げたボードが聖堂の入り口に置かれ、
彼らの冥福を祈るとともに、わたしたちのために天国から祈り、
応援してくださるよう願いを捧げました。

ミサの説教の中で神父様は、ある人が誓願を立てたその日に、
「誓願を立てて会員名簿に名が記されたことに喜び甘んじていては
いけない。死者名簿に載ってこそ本当の喜びだ」と告げられた
エピソードを伺い、生涯奉献生活を貫いた先輩たちの偉大さを
実感した次第です。

お花によるセラピー

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今日から、サレジオ会のプッポ神父様をお迎えして
黙想会が始まりました。午前中は神父様のお話を聴いて
個人の祈りの中で深め、午後は「気づきの旅」のセミナー
が続けられます。

ところで、この修道院の周りには大自然が広がっています。
眼下に広がる別府湾。中央町とは名ばかりで、ここ亀川は
非常にのどかな田舎です。修道院のところどころに
飾ってある小花はすべて周辺で育てられたもの。
目にする人の心を癒し、祈りの雰囲気を醸し出してくれます。
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花生けの達人Sr.前田の粋なセンスには感心させられます。

セミナー2日目

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今日はセミナー2日目。天気は快晴。
眼下に広がる別府湾も穏やかです。

私たちの中に光と影の部分があるとすれば、
このセミナーの前半はおもに影の部分を見つめるので
かなりきつくて重い作業です。
自分の内的自由を狭めている要因を掘り下げ向き合います。
セミナーの指導者であるシスター松山の分かりやすい説明や
自身の体験の分かち合いは、参加者の自分探しを効果的に
助けてくれます。

神様が参加者一人ひとりの上に聖霊の豊かな照らしを
与えてくださいますように…。

「自分を知る気づきの旅」セミナーの始まり

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筆者は再び母屋を離れ、大分にある黙想の家に来ています。
今年、誓願宣立してから25・35周年を迎えるシスターたちが
一堂に会し、人生の節目にあたって今までの修道生活を振り返り、
新たな出発を迎えるためのセミナーと黙想会が今日から始まります。
養成期間、苦楽を共にした同学年のシスターたちが、それぞれの職場を
離れ、久しぶりの出会いの喜びをかみしめていました。
ということで、今日から1週間はここ、亀川修道院からの発信です。

ゴーヤ家族

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今日、また富里の畑から作物が届きました。
前回はイタリアからキュウリ家族(7月19日付)を
お届けしましたが、今回はゴーヤ家族です。
日本の野菜のユニークさも負けてはいません。
しかも、この白いお爺さんのようなゴーヤは
アップルゴーヤと言うんだそうです。
白いのになぜアップルという感じですが…。

こんなにクローズアップされて、
今にも赤くなりそうです。(笑)

平和を実現する人々は幸い

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今日は聖母の被昇天の祭日、本会創立記念日、
そして終戦記念日でした。
昨年、創立75周年を盛大にお祝いした事を思い出します。
今年はひっそりと、在天の創立者たちや会員たちに
思いをはせ、祈りを捧げ、記念日を祝いました。

午後は1:00から私達が所属する下井草教会で、
「平和を実現する人々は幸い -平和憲法と教会の教え-」
と題する松浦五郎司教様の講演会が開催されました。
こんなにも近くで司教様のお話を聴けるとあって、
平和をめぐる日本の状況が不安定な中で、必要性を感じ
ながらもなかなか話を聞くチャンスのない本部周辺の
シスターたちも多数参加していました。
平和について、憲法について、改憲論について、
教会としてどのような考え方が基本としてあるのかを
学ぶことができ、とてもよかったです。
私たちは社会の一員として、社会や政治の動向について、
ぼんやりと流されてはいけないことを痛感しました。

講演会の後は、岡田大司教様主司式でミサが行われ
参列者は平和を願う一つの心で参加しました。
神に感謝!

お墓掃除、そしてお墓参り

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今日から3グループに分かれて墓参へ。
お墓のお掃除も兼ねて、第一グループが出発。
色とりどりのお花を積んでいきました。
アントニオ・カヴォリ神父様やシスターマリア長船、
そしてカリタスの奉仕に身を捧げたシスターたちの眠る
府中の墓地に向かいました。

見上げればテラスのゴーヤカーテン。
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今年は暑過ぎて、所により 目の粗いストリングカーテン状態です。
それでも、かなり実もつけて食卓にも登場しています。
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高校野球の応援に沸いた日

かなりブログが滞りすみませんでした!
また再開いたします。

今日はお盆休み。
毎日ご飯を作ってくださるシスターたちにも
休んでもらおうと、食堂に準備されたおにぎりや
漬物、インスタントラーメンなど自由に頂きました。

今日は甲子園の応援にも力が入りました。
というのは、奄美大島にある私たちの養護施設
白百合の寮出身の川畑君属する樟南高校が出場したからです。
白百合の園長先生はじめ、野球のコーチ、職員さん達、
子どもたちは、フェリー、レンタカーを使って2日間かけて
甲子園に投手川畑君の応援に駆け付けたとのこと。

対戦高校が何ともこれが長崎の佐世保。
長崎出身のシスターたちにとってはどちらに
加勢するか迷うところです。
といっても、みんな樟南を応援していましたが!

シスターたちの熱い応援と祈りが聞き届けられたのか、
1対0で勝ちました! 川畑君は控えのピッチャーで、
今日は姿を見せることはありませんでしたが
どんなに喜んでいることでしょうか。
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今日の朝日新聞に取り上げられた記事のコピーです。

E M 隊長、石鹸作りに励む

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今日は、修道院のEMを管理しているシスター
(EM隊長という呼称で親しまれています)が
久しぶりにEM石鹸を作っていました。
主婦の方々からいただく廃油がたくさん集まり
早く作りたくてうずうずしていたようですが、
何せ、石鹸工房が黙想会中の配膳場所となるため
(というか、配膳場所に石鹸工房がおじゃましている!?)
その場所が開放された今日、はりきって牛乳パック
4本分を作っていました。
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このEM石鹸というのが本当に汚れをよく落とすんです。
特に泥汚れ、油汚れ。修道院の皿洗い、浴用、洗濯石鹸
として大活躍。石鹸の中に入っているEM菌が環境にも
体にもいいので、手荒れはしないし、排水溝はきれいに
なるしで、一石三鳥です!

一ヵ月後、このように出来上がります。
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